特許
J-GLOBAL ID:200903076594215399

腹膜透析装置及び腹膜透析方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208074
公開番号(公開出願番号):特開2004-049350
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】透析効率および除水効率を上げることで透析治療にかかる時間を短縮させ、かつ、治療コストを抑えることが可能な腹膜透析装置およびこれを用いた腹膜透析方法を提供する。【解決手段】患者の腹腔内の腹膜透析液を注入および排出しうるカテーテルと、該カテーテルに接続される腹膜透析液回路2と、該腹膜透析液回路2上に設けられる透析器3とを有してなり、該透析器3には内部を通過する腹膜透析液が中空糸膜を介して血液透析液に接しうるように血液透析液回路4が接続されてなる腹膜透析装置1において、該腹膜透析液回路2上の透析器3よりもカテーテル接続端側に、腹膜透析液中の浸透圧剤濃度を測定しうる手段5が設けられてなり、該血液透析液回路4には前記手段5により測定される浸透圧剤濃度に応じて腹膜透析液から除水を行う機構6が設けられてなることを特徴とする腹膜透析装置1、および該腹膜透析装置1を用いた腹膜透析方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
患者の腹腔内の腹膜透析液を注入および排出しうるカテーテルと、該カテーテルに接続される腹膜透析液回路と、該腹膜透析液回路上に設けられる透析器とを有してなり、該透析器には内部を通過する腹膜透析液が中空糸膜を介して血液透析液に接しうるように血液透析液回路が接続されてなる腹膜透析装置において、該腹膜透析液回路上の透析器よりもカテーテル接続端側に、腹膜透析液中の浸透圧剤濃度を測定しうる手段が設けられてなり、該血液透析液回路には前記手段により測定される浸透圧剤濃度に応じて腹膜透析液から除水を行う機構が設けられてなることを特徴とする腹膜透析装置。
IPC (6件):
A61M1/28 ,  A61M1/14 ,  B01D61/28 ,  B01D61/30 ,  B01D61/32 ,  B01D63/02
FI (6件):
A61M1/28 ,  A61M1/14 517 ,  B01D61/28 ,  B01D61/30 ,  B01D61/32 ,  B01D63/02
Fターム (46件):
4C077AA06 ,  4C077BB01 ,  4C077EE03 ,  4C077HH02 ,  4C077HH13 ,  4C077HH20 ,  4C077JJ02 ,  4C077JJ13 ,  4C077JJ14 ,  4C077JJ22 ,  4C077JJ28 ,  4C077KK01 ,  4C077LL05 ,  4C077LL17 ,  4C077NN14 ,  4C077NN18 ,  4C077PP02 ,  4C077PP03 ,  4C077PP08 ,  4C077PP10 ,  4C077PP13 ,  4C077PP15 ,  4C077PP29 ,  4D006GA13 ,  4D006HA01 ,  4D006JA01Z ,  4D006JA02C ,  4D006JA53Z ,  4D006KA12 ,  4D006KA86 ,  4D006KE30P ,  4D006KE30Q ,  4D006MA01 ,  4D006MB02 ,  4D006MB05 ,  4D006MC18X ,  4D006MC34X ,  4D006MC37X ,  4D006MC39X ,  4D006MC54X ,  4D006MC62X ,  4D006PA01 ,  4D006PB09 ,  4D006PB24 ,  4D006PB70 ,  4D006PC46
引用特許:
審査官引用 (2件)

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