特許
J-GLOBAL ID:200903076599052080
運動技能学習装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178282
公開番号(公開出願番号):特開平7-036362
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 学習者がスポーツや特殊作業において必要とされる運動技能を苦労せずに短時間で学習することができるような運動技能学習装置を提供する。【構成】 学習者の身体1に表面電極3を装着し、表面電極1で筋電信号を検出し、筋電信号増幅器4で増幅した後フィルタ5に通すことにより、擬似張力を身体ダイナミクスモデル6に出力する。身体ダイナミクスモデル6で推定された運動パターンと理想運動パターン記憶装置7に記憶された理想運動パターンとの誤差が減算回路8で計算され、身体ダイナミクスモデルのコピー9によって擬似張力の誤差に変換される。その誤差と筋張力誤差記憶装置10に蓄えられた誤差とに基づいて、刺激時間パターン生成器11は時間パターンを生成し、刺激制御器12は刺激信号を刺激電極およびバイブレータ13に与えることで身体1に刺激が付与される。
請求項(抜粋):
運動技能を学習者に学習させる運動技能学習装置であって、前記学習者の複数の筋肉の活動に応じた信号を検出する検出手段と前記検出手段の各検出出力を各筋肉が発生する張力に対応する擬似張力を表わす信号に変換し、その信号に基づいて運動パターンを推定する非線形ダイナミクスモデルと、前記非線形ダイナミクスモデルによって推定された運動パターンと予め記憶された理想パターンを比較して、その誤差を擬似張力の誤差に変換する変換手段と、前記変換手段によって変換された擬似張力の誤差に基づいて、前記学習者に前記理想パターンの運動を行なわせるための刺激を与える刺激付与手段とを備えた運動技能学習装置。
IPC (3件):
G09B 9/00
, A63B 69/00
, G09B 19/00
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