特許
J-GLOBAL ID:200903076604957550

コンピュータシステム、並びに、同システムに好適なホストコンピュータ及び携帯型ターミナル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346707
公開番号(公開出願番号):特開平10-171739
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 携帯型ターミナルの小型軽量化並びに低価格化を図りつつも、オフィス等に設置されるパソコン等とのデータを共用して一元管理することができ、しかも、任意のスタンドアロン型のアプリケーションソフトをそれがホストコンピュータにインストールされている限り、携帯型ターミナルで自由に利用できる。【解決手段】 スタンドアロン型のアプリケーションソフト(204)が組み込まれるホストコンピュータ(2)と、該ホストコンピュータと通信で結ばれる携帯型ターミナル(3)とからなり、前記ホストコンピュータには、前記アプリケーションソフトに対する入力データ供給源を、ホスト側入力装置(22)とホスト側通信装置(21)とに切り換え可能なホスト側入力制御手段(202)と、前記アプリケーションソフトの処理結果としてホスト側出力装置(23)へ送られる出力データを取り出してホスト側通信装置(21)へと送出する処理結果取り出し手段(203)と、が設けられる。
請求項(抜粋):
スタンドアロン型のアプリケーションソフトが組み込まれるホストコンピュータと、該ホストコンピュータと通信で結ばれる携帯型ターミナルとからなり、前記ホストコンピュータには、前記携帯型ターミナルとの間で通信を行うためのホスト側通信装置と、前記アプリケーションソフトの処理に必要な入力データを生成するためのホスト側入力装置と、前記アプリケーションソフトの処理結果として得られた出力データに応じた出力動作を行うホスト側出力装置と、前記アプリケーションソフトに対する入力データ供給源を、前記ホスト側入力装置と前記ホスト側通信装置とに切り換え可能なホスト側入力制御手段と、前記アプリケーションソフトの処理結果として前記ホスト側出力装置へ送られる出力データを取り出して前記ホスト側通信装置へと送出する処理結果取り出し手段と、が設けられており、かつ前記携帯型ターミナルには、前記ホストコンピュータとの間で通信を行うためのターミナル側通信装置と、前記アプリケーションソフトの処理に必要な入力データを生成するためのターミナル側入力装置と、前記アプリケーションソフトの処理結果として得られる出力データに応じた出力動作を行うターミナル側出力装置と、前記ターミナル側入力装置で生成される入力データを前記ターミナル側通信装置へと送出するターミナル側入力制御手段と、前記ターミナル側通信装置の受信出力から出力データを再現して前記ターミナル側出力装置へと送出する出力再現手段と、が設けられており、前記携帯型ターミナルから送信される入力データにより前記ホストコンピュータで前記スタンドアロン型のアプリケーションソフトの処理を実行させると共に、前記ホストコンピュータから返信される出力データにより前記携帯型ターミナルの出力装置を作動させることを特徴とするコンピュータシステム。
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る