特許
J-GLOBAL ID:200903076615302688

制動力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135037
公開番号(公開出願番号):特開平8-327479
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 各車輪の制動力の状態を直接検出してトータルとしての制動力に影響を与えることなく安定して制動力を最大限に利用した制動状態を得る。【構成】 ブレーキシュー32をエア圧PL,PR によりドラム31に接触させることで制動力を得るドラムブレーキ28のアンカブラケット33に歪ゲージ29を取り付け、歪ゲージ29によってアンカブラケット33の歪を制動力FL,FR として検出し、制動力FL,FR の差がなくなるようにエアを供給するコントローラ9を備え、左右の前輪5L,5R で制動力FL,FR に差が生じた場合、制動力が高い側の前輪5の制動力を減少させると共に制動力が低い側の前輪5の制動力を増加させる状態にエア圧PL,PR を供給してドラムブレーキ31を作動させ、路面状況等に係わらず左右車輪の制動力差をなくし、各車輪の制動力の状態を直接検出してトータルとしての制動力に影響を与えることなく安定して制動力を最大限に利用した制動状態を得る。
請求項(抜粋):
流体圧により制動力を得る制動装置の車体側に固定される部材に取り付けられ該制動装置の回転部から受ける入力を制動力として検出する制動力検出手段と、前記流体圧を制御して左右車輪の制動力を発生させる制動力発生手段と、前記制動力検出手段で検出された左右車輪の制動力が入力されると共に該左右車輪の制動力の差をなくすように前記制動力発生手段を作動させる制御装置とからなることを特徴とする制動力制御装置。
IPC (4件):
G01L 5/28 ,  B60T 8/52 ,  F16D 51/00 ,  G01M 17/007
FI (4件):
G01L 5/28 Z ,  B60T 8/52 ,  F16D 51/00 Z ,  G01M 17/00 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-212655
  • 特開昭57-077244
  • アンチロック制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-324617   出願人:曙ブレーキ工業株式会社

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