特許
J-GLOBAL ID:200903076621030924

フロー制御方式およびフロー制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-342869
公開番号(公開出願番号):特開2005-110079
出願日: 2003年10月01日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 ネットワーク上の送信対象のデータ(制御対象のフローによって送信されるデータ)の伝送の遅延や、当該データの喪失を防ぐことを可能にする。【解決手段】 フロー制御サーバ1は、自己に設定された情報およびインターネット200上の情報の検索結果を基に制御対象のネットワーク100のトラフィックの増減を予測して、その予測に基づき当該ネットワーク100の輻輳を防ぐように、管理サーバ2に対してフロー制御指示を発行する。管理サーバ2は、フロー制御サーバ1からのフロー制御指示に基づき、各ルータ3〜8のルーティング情報を制御し、その制御を基にルーティング制御指示を各ルータ3〜8に送出する。各ルータ3〜8は、管理サーバ2から受け取ったルーティング制御指示に基づき自己のルーティング情報を設定することによってルーティング制御を行うことによりフロー制御を実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ルーティング制御を行うルータ群を備えるネットワーク上のフローを制御するフロー制御方式において、 自己に設定された情報およびインターネット上の情報の検索結果を基に制御対象のネットワークのトラフィックの増減を予測して、その予測に基づき当該ネットワークの輻輳を防ぐように、管理サーバに対してフロー制御指示を発行するフロー制御サーバと、 前記フロー制御サーバからのフロー制御指示に基づき、各ルータのルーティング情報を制御し、その制御を基にルーティング制御指示を前記各ルータに送出する前記管理サーバと、 前記管理サーバから受け取ったルーティング制御指示に基づき自己のルーティング情報を設定することによってルーティング制御を行うことによりフロー制御を実現する前記各ルータと を有することを特徴とするフロー制御方式。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 200Z
Fターム (10件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HB28 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LC01 ,  5K030LC11 ,  5K030MA04 ,  5K030MB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
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