特許
J-GLOBAL ID:200903076622088713

音声復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤井 敬史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170890
公開番号(公開出願番号):特開平6-012095
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 符号励振線形予測符号化の復号方法において、伝送誤りによる復号音声品質の劣化を抑える。【構成】 伝送路からの伝送符号を誤り訂正回路30をとおし、バッファ31に過去、現在、及び将来のフレームのそれぞれの音声符号化情報を蓄積し、バッファ34に過去、現在、将来のフレームのそれぞれの符号誤り検出情報を蓄積する。バッファ34の符号誤り検出情報をもとに誤り状態管理部35で誤り状態フラグを設定する。この誤り状態フラグに基づいて、パラメータ復号部32において、バッファ31に蓄積されている線形予測パラメータとパワパラメータとピッチ周期、音源ゲインパラメータを補間修復する。さらに、音声復号部33において、ポストフィルタのパラメータを誤り状態フラグによって変化させる。
請求項(抜粋):
線形予測パラメータ符号とパワパラメータ符号とピッチ周期符号と雑音符号帳の雑音ベクトル符号と音源ゲインパラメータ符号からなる音声符号化情報と誤り訂正符号とをフレームごとに受信して音声を再生する際の音声復号化方法において、復号しようとするフレームについての音声符号化情報を復号する際、過去のフレーム、現在のフレーム、及び将来のフレームのそれぞれの符号誤り検出情報を用い、各フレーム誤り検出状態に応じて現在のフレームの音声を再生修復する音声復号化方法。
IPC (3件):
G10L 9/00 ,  G10L 9/14 ,  G10L 9/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-176800
  • 特開平4-030200

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