特許
J-GLOBAL ID:200903076624378239
A/D変換回路、固体撮像素子、およびカメラシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-256555
公開番号(公開出願番号):特開2009-089066
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】カウンタをクロックの両エッジでカウント可能とし、かつアップ・ダウンカウント値を保持したまま切り替えることができ、両エッジカウントでもカウント動作のデューティが崩れにくいA/D変換回路、固体撮像素子、およびカメラシステムを提供する。【解決手段】ADC15Aは、コンパレータ151および非同期カウンタ152を用いた積分型A/D変換回路として構成され、カウンタ152は、値を保持したままアップカウントからダウンカウントへ、また、ダウンカウントからアップカウントへ、カウントモードを切り替えられる機能と、入力クロックCKの立ち上がり、立ち下りの両エッジでカウントする、入力クロックの倍の周波数でカウントする機能と、コンパレータ151の出力の非同期信号により、入力クロックCKを非同期でラッチし、そのラッチデータの正転、または反転データをLSBのデータとする機能とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
信号電位と参照電圧とを比較判定し、その判定信号を出力するコンパレータと、
上記コンパレータの出力により動作が制御される非同期カウンタと、を含み、
上記カウンタは、
値を保持したままアップカウントからダウンカウントへ、また、ダウンカウントからアップカウントへ、カウントモードを切り替えられる機能と、
入力クロックの立ち上がり、立ち下りの両エッジでカウントする、入力クロックの倍の周波数でカウントする機能と、
上記コンパレータの出力の非同期信号により、入力クロックを非同期でラッチし、そのラッチデータの正転、または反転データをLSBのデータとする機能と、を有する
A/D変換回路。
IPC (2件):
FI (3件):
H03M1/56
, H04N5/335 E
, H04N5/335 Z
Fターム (14件):
5C024CY42
, 5C024GY31
, 5C024HX02
, 5C024HX23
, 5C024HX29
, 5C024HX32
, 5J022AA09
, 5J022BA05
, 5J022BA06
, 5J022CE06
, 5J022CE08
, 5J022CF01
, 5J022CF03
, 5J022CF09
引用特許:
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