特許
J-GLOBAL ID:200903083404114008
AD変換方法およびAD変換装置並びに物理量分布検知の半導体装置および電子機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-323432
公開番号(公開出願番号):特開2005-323331
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】AD変換装置を同一チップ上に搭載した固体撮像装置において、回路規模、消費電力、消費電流、インタフェース用配線数、ノイズなどの問題を解消する。【解決手段】電圧比較部252とカウンタ部254とを有するカラムAD回路25を垂直信号線19ごとに設ける。電圧比較部252は、行制御線15ごとに垂直信号線19を経由し入力される画素信号と参照電圧RAMPとを比較し、リセット成分や信号成分の各大きさに対応した時間軸方向に大きさを持つパルス信号を生成する。カウンタ部254は、電圧比較部252の比較完了までパルス信号の幅をクロックCK0でカウントし、比較完了時点のカウント値を保持する。通信・タイミング制御部20は、1回目は電圧比較部252でリセット成分を比較処理しカウンタ部254がダウンカウントする一方、2回目は電圧比較部252で信号成分を比較処理しカウンタ部254がアップカウントするように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基準成分と信号成分とを含んで表されるアナログの処理対象信号の前記基準成分と前記信号成分との差信号成分をデジタルデータに変換するAD変換方法であって、
1回目の処理として、前記基準成分と前記信号成分のうちの何れか一方に応じた信号と、前記デジタルデータに変換するための参照信号とを比較するとともに、この比較処理と並行してダウンカウントモードおよびアップカウントモードのうちの何れか一方のモードでカウント処理を行ない、前記比較処理が完了した時点のカウント値を保持し、
この後、2回目の処理として、前記基準成分と前記信号成分のうちの他方と前記参照信号とを比較するとともに、この比較処理と並行して前記ダウンカウントモードおよび前記アップカウントモードのうちの他方のモードでカウント処理を行ない、前記比較処理が完了した時点のカウント値を保持する
ことを特徴とするAD変換方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N5/335 Z
, H04N5/335 E
, H03M1/48
Fターム (19件):
5C024AX01
, 5C024AX06
, 5C024AX11
, 5C024AX16
, 5C024CX03
, 5C024CY42
, 5C024DX07
, 5C024GX02
, 5C024GY31
, 5C024HX02
, 5C024HX23
, 5J022AA03
, 5J022AB01
, 5J022BA06
, 5J022CB04
, 5J022CB06
, 5J022CD02
, 5J022CE06
, 5J022CF01
引用特許: