特許
J-GLOBAL ID:200903076627726386

事故緊急通報システム及び事故緊急通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062016
公開番号(公開出願番号):特開平11-250379
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 車両のキースイッチがOFFになった後の一定時間だけ緊急情報の送信を可能にするため電源供給を継続する事故緊急通報システムを提供する。【解決手段】 ステップS11において、緊急通報装置のCPUがキースイッチの状態を定期的に監視する。次いで、ステップS12において、監視の結果、キースイッチがONならば電源供給を開始する。電源供給が開始されたならば、ステップS13において、キースイッチを定期的に監視する。ステップS14において、監視の結果、キースイッチがOFFならば電源供給をタイマをセットし、所定時間だけ電源供給を継続する。次いで、ステップS15において、セットしたタイマがタイムオーバか否かが判定される。もしもタイムオーバでなければ、さらに電源供給を継続するし、もしもタイムオーバであれば、ステップS16において電源供給を停止する。
請求項(抜粋):
車両の各部に電源を供給するキースイッチと、重力加速度や自車の傾き等のセンサにより自車の事故を検出する事故検出手段と、GPSやジャイロ、車速センサ等のセンス情報から自車の位置を特定する自車位置特定手段と、前記した自車の位置情報と事故情報、さらには予め記憶させてある車両ID、乗員ID情報等の緊急情報を後記する緊急救援センタに無線データ通信するための無線通信手段と、前記キースイッチがOFFになった場合には緊急情報の送信ができるように一定時間だけ電源供給を継続する電源供給制御手段を有する事故緊急通報装置と、前記事故緊急通報装置のキースイッチがOFFになった後の一定時間だけ前記電源供給制御手段の作動により緊急事態の発生により緊急情報の送信がなされると共に前記緊急情報を受けてその内容に基づき前記事故緊急通報装置の置かれている場所に、緊急自動車の出動依頼を行なう緊急救援センタとから成ることを特徴とする事故緊急通報システム。
IPC (4件):
G08B 25/10 ,  G08G 1/09 ,  H04B 7/26 ,  H04M 11/04
FI (5件):
G08B 25/10 A ,  G08B 25/10 D ,  G08G 1/09 F ,  H04M 11/04 ,  H04B 7/26 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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