特許
J-GLOBAL ID:200903076635935997

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-362817
公開番号(公開出願番号):特開2002-163654
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの顔面特徴量の変化に対応して辞書データを更新する。【解決手段】 ステップS31で入力棄却回数の閾値が取得され、ステップS32で入力棄却回数カウンタの値が初期化され、ステップS33で個人認証データが取得される。ステップS34で認証処理は成功したか否かが判断され、失敗なら、ステップS35で認証処理が所定の回数実行されたか否かが判断される。所定の回数未満なら、ステップS36で認証処理のリトライ要求が送出され、入力棄却回数カウンタの値に1が加えられ、所定の回数以上なら、ステップS37で認証処理失敗を示す信号が出力される。認証処理成功なら、ステップS38で入力棄却回数カウンタの値と閾値が比較され、閾値より大きい場合、ステップS39で顔面特徴量に更新され、ステップS40でログイン履歴が記録される。
請求項(抜粋):
電子機器を制御する制御装置であって、複数の個人認証データを、登録データとして記憶する第1の記憶手段と、ユーザの個人認証データを取得する第1の取得手段と、前記第1の記憶手段により記憶された前記登録データを基に、前記第1の取得手段により取得された前記ユーザの前記個人認証データを認証する認証手段と、前記第1の記憶手段により記憶されている前記個人認証データの更新を実行するか否かを判断するための閾値を記憶する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段により記憶されている前記閾値を基に、前記第1の記憶手段により記憶されている前記個人認証データの更新を実行するか否かを判断する判断手段と、前記判断手段による判断結果に基づいて、前記第1の記憶手段により記憶されている前記個人認証データを更新する更新手段とを備えることを特徴とする制御装置。
IPC (3件):
G06T 7/00 510 ,  G06F 1/00 370 ,  H04L 9/32
FI (3件):
G06T 7/00 510 B ,  G06F 1/00 370 E ,  H04L 9/00 673 D
Fターム (7件):
5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043FA08 ,  5B043FA10 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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