特許
J-GLOBAL ID:200903076638262110

金属粉末焼結部品の表面仕上げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-096840
公開番号(公開出願番号):特開2003-293012
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 表面の粗度が小さく表面を滑らかに形成することができる金属粉末焼結部品の表面仕上げ方法を提供する。【解決手段】 金属粉末の層の所定箇所にレーザビームを照射して焼結させることによって焼結層6aを形成し、この焼結層6aの上に金属粉末の層を被覆すると共にこの金属粉末の所定箇所にレーザビームを照射して焼結させることによって下の焼結層6aと一体になった焼結層6bを形成し、これを繰り返すことによって複数の焼結層6a,6b,6c...が積層一体化された金属粉末焼結部品Aを作製する。この際に、金属粉末焼結部品Aの作製後あるいは作製中に、金属粉末焼結部品Aの表面をなす各焼結層6a,6b,6c...の端縁の段差部分20を除去する。
請求項(抜粋):
金属粉末の層の所定箇所にレーザビームを照射して焼結させることによって焼結層を形成し、この焼結層の上に金属粉末の層を被覆すると共にこの金属粉末の所定箇所にレーザビームを照射して焼結させることによって下の焼結層と一体になった焼結層を形成し、これを繰り返すことによって複数の焼結層が積層一体化された金属粉末焼結部品を作製するにあたって、金属粉末焼結部品の作製後あるいは作製中に、金属粉末焼結部品の表面をなす各焼結層の端縁の突出する段差部分を除去することを特徴とする金属粉末焼結部品の表面仕上げ方法。
Fターム (5件):
4K018CA44 ,  4K018DA11 ,  4K018EA51 ,  4K018FA06 ,  4K018JA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第260353号公報
  • 特開平1-096353
  • 特開平3-183530
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-096353
  • 特開平3-183530
  • 三次元造形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-293589   出願人:ローランドディー.ジー.株式会社
全件表示

前のページに戻る