特許
J-GLOBAL ID:200903076645913819

粘着テ-プ及び粘着剤層の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 尚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372916
公開番号(公開出願番号):特開2000-191989
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【目的】 テープ基材/粘着剤層間の密着性、すなわち基材と粘着剤層間の投錨性を向上させ、被着体への糊残りの少ない粘着テープを提供する。【構成】 ポリプロピレン/ポリエチレンブレンドフィルムなどポリオレフィン系樹脂からなるテープ基材の片面若しくは両面に、一般式A-B-Aブロック共重合体(Aはスチレン重合体ブロック、Bはブタジエン重合体ブロック、イソプレン重合体ブロック等の共役ジエン重合体ブロック又はこれらを水素添加して得られる重合体ブロックを示す。以下同じ。)のエポキシ化物由来の酸素原子を含有するポリマーからなる下塗り剤を塗布し、当該下塗り層の上面に、一般式A-B-Aブロック共重合体などからなる粘着剤層を形成して本発明に係る粘着テープを得る。
請求項(抜粋):
高分子フィルムからなるテープ基材の片面若しくは両面に塗布された下塗り層上に粘着剤層が設けられた粘着テープであって、前記下塗り層は、一般式A-B-Aブロック共重合体(Aはスチレン重合体ブロック、Bはブタジエン重合体ブロック、イソプレン重合体ブロック等の共役ジエン重合体ブロック又はこれらを水素添加して得られる重合体ブロックを示す。)のエポキシ化物由来の酸素原子を含有するポリマーからなることを特徴とする粘着テープ。
Fターム (12件):
4J004AA04 ,  4J004AA05 ,  4J004AA10 ,  4J004AA17 ,  4J004AA18 ,  4J004AB01 ,  4J004CA04 ,  4J004CA06 ,  4J004CC02 ,  4J004CE01 ,  4J004EA05 ,  4J004GA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 実用プラスチック用語辞典, 19890910, p235

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