特許
J-GLOBAL ID:200903076652012908

部材の取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 恒光 ,  大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-372634
公開番号(公開出願番号):特開2007-167938
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】設計上の制約となるような突起物の張り出し及び緩みや脱落等の心配がなくて済む部材の取付方法を提供する。【解決手段】第一材料1に予め穿設してある取付孔3に対し、該取付孔3より大きな外径のフランジ部4を基端側に備えたボルト5の先端側を挿通し、第一材料1に前記フランジ部4を被覆するように第二材料2を重ね合わせ、前記フランジ部4に対応させて配置した接合ツール7を回転しながら第二材料2に押し付け、該第二材料2と接合ツール7との間に生じた摩擦熱で前記フランジ部4周囲の第二材料2を固相状態のまま局所的に軟化させて前記フランジ部4を埋没させ、該フランジ部4周囲の軟化した第二材料2を第一材料1の表面に密着せしめてから前記接合ツール7を引き抜き、前記フランジ部4周囲の第二材料2を硬化させてボルト5を第一材料1及び第二材料2に対し固定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第一材料に予め穿設してある取付孔に対し、該取付孔より大きな外形のフランジ部を基端側に備えた被取付部材の先端側を挿通し、第一材料に前記フランジ部を被覆するように第二材料を重ね合わせ、前記フランジ部に対応させて配置した接合ツールを回転しながら第二材料に押し付け、該第二材料と接合ツールとの間に生じた摩擦熱で前記フランジ部周囲の第二材料を固相状態のまま局所的に軟化させて前記フランジ部を埋没させ、該フランジ部周囲の軟化した第二材料を第一材料の表面に密着せしめてから前記接合ツールを引き抜き、前記フランジ部周囲の第二材料を硬化させて被取付部材を第一材料及び第二材料に対し固定することを特徴とする部材の取付方法。
IPC (1件):
B23K 20/12
FI (2件):
B23K20/12 364 ,  B23K20/12 330
Fターム (8件):
4E067AA02 ,  4E067AA05 ,  4E067AA26 ,  4E067BG00 ,  4E067DA13 ,  4E067DA17 ,  4E067EA07 ,  4E067EC03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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