特許
J-GLOBAL ID:200903076658430884

ヒンジ付きの偏向性カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069301
公開番号(公開出願番号):特開2004-275765
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】 所定の平面内で偏向し又は曲がる能力が高い偏向性器械を提供する。【解決手段】 偏向性器械、例えばカテーテルは、これが所定の平面内で偏向し又は曲がる能力を高めるヒンジ(40)を有する。カテーテルは、近位端部、遠位端部及び貫通して延びる少なくとも1つのルーメンを有する。遠位セグメントがカテーテル本体の遠位端部の遠位側に設けられている。管状ヒンジ(40)が、カテーテル本体の遠位端部と遠位セグメントの近位端部との間に設けられている。ヒンジは、軸線を有し、ヒンジを貫通して少なくとも1つのルーメンが設けられている。管状ヒンジは、ヒンジの軸線に対して全体として横断方向にヒンジを貫通して途中まで延びる少なくとも1つのスロット、好ましくは複数のスロット(44a,44b)を有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
偏向性器械であって、近位端部、遠位端部、軸線、貫通して延びる少なくとも1つのルーメン及び前記遠位端部のところ又はその近くに位置する遠位領域を備えた細長い管を有し、遠位領域において前記管を貫通して途中まで延びる少なくとも1つのスロットが設けられ、前記少なくとも1つのスロットは、管の軸線に対し全体として横断方向に延び、前記偏向性器械は、前記少なくとも1つのスロットを通る平面内で管の遠位領域を偏向させる手段を更に有していることを特徴とする偏向性器械。
IPC (3件):
A61M25/01 ,  A61B17/00 ,  A61M25/00
FI (3件):
A61M25/00 309B ,  A61B17/00 320 ,  A61M25/00 405B
Fターム (12件):
4C060KK47 ,  4C060MM25 ,  4C167AA05 ,  4C167AA32 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB09 ,  4C167BB31 ,  4C167BB52 ,  4C167CC08 ,  4C167CC19 ,  4C167HH30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る