特許
J-GLOBAL ID:200903076666019158

ハイブリット車の内燃機関制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338898
公開番号(公開出願番号):特開平11-173175
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 内燃機関と電動機とを備えるハイブリット車において、ドライバビリィティを低下させることなく、排気浄化触媒等の早期活性化を図ること。【解決手段】 内燃機関1により駆動される発電手段3と、発電手段で発電された電力を蓄積する蓄電手段6と、前記発電手段により発電された電力もしくは前記蓄電手段に蓄積された電力を駆動源として車輪を駆動10,11させる電動機2と、内燃機関から出力された駆動力を発電手段と車輪とに分配する動力分配手段4と、所定条件下で前記内燃機関が始動された際に内燃機関を暖機運転させるべく制御する暖機運転制御手段23とを備えたハイブリット車において、暖機運転制御手段により内燃機関が暖機運転されているときに、内燃機関の高出力運転要求が発生すると、内燃機関を暖機運転状態から高出力運転状態へ切り換える運転状態切換手段24を備えること。
請求項(抜粋):
内燃機関と、電動機と、所定条件下では前記電動機の駆動力を主たる走行用駆動源にすると同時に前記内燃機関を暖機運転制御する暖機運転制御手段とを備えたハイブリット車の内燃機関制御装置であり、前記内燃機関の暖機運転時に、暖機運転中の内燃機関と前記電動機とで出力可能な駆動力より大きな駆動力が要求されると、前記内燃機関を暖機運転状態から高出力運転状態へ切り換える運転状態切換手段を備えることを特徴とするハイブリット車の内燃機関制御装置。
IPC (5件):
F02D 29/02 ,  B60L 11/14 ,  F02D 13/02 ,  F02D 29/06 ,  F02D 41/04 330
FI (5件):
F02D 29/02 D ,  B60L 11/14 ,  F02D 13/02 H ,  F02D 29/06 J ,  F02D 41/04 330 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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