特許
J-GLOBAL ID:200903076667726877

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-185991
公開番号(公開出願番号):特開2009-023402
出願日: 2007年07月17日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】 ラックブーツ26R,26Lの破損等、ギヤハウジング30内に異物が入る可能性のある状態を早期に検出して報知する。【解決手段】 ギヤハウジング30に逆止弁70と圧力センサ71を設ける。逆止弁70から高圧空気を供給してギヤハウジング30内を大気圧より高い圧力に保持する。圧力センサ71によりギヤハウジング30内の圧力(気圧)検出し、検出した圧力Pxが判定基準値Prefを下回る状態が判定基準時間以上継続した場合には、転舵部20に密閉異常が発生していると判定して報知器111を作動させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
操舵操作に応じて軸線方向に変位する転舵軸と、 車体に固定され、上記転舵軸の両端を露出して、上記転舵軸を軸線方向に変位自在に収容するハウジングと、 上記転舵軸の両端に揺動可能に連結され、上記転舵軸の作動力を車輪に伝達する連結軸と、 上記ハウジングの両端に設けられ、上記ハウジング内を密閉状態に覆うカバーと を備えたステアリング装置において、 上記ハウジング内に気体を供給する供給口を有し、上記供給口から気体が供給されて上記ハウジング内の気圧を大気圧よりも高い状態に保持する気体封入手段と、 上記大気圧よりも高い状態に保持されたハウジング内の気圧を検出する圧力検出手段と、 上記圧力検出手段により検出された上記ハウジング内の気圧の低下に基づいて異常の有無を判定する異常検出手段と、 上記異常検出手段により異常有りと判定された場合に異常を報知する異常報知手段と を備えたことを特徴とするステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 3/12 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D3/12 505 ,  B62D5/04
Fターム (8件):
3D233CA00 ,  3D233CA02 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA17 ,  3D233CA18 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ステアリングシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-297180   出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊田工機株式会社

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