特許
J-GLOBAL ID:200903076668489534
ブレーキシューの製造方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂高 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-273582
公開番号(公開出願番号):特開2000-104771
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキシュー本体と摩擦ライニングとを接着剤を用いて加熱加圧して接着する方法及び装置であって、接着を迅速に行うことができると共に、加圧時の接着面の圧力分布の均一性を向上させることができ、また、加熱温度のばらつきを防ぐことのできる方法及び装置を提供する。【解決手段】 円弧形状に湾曲した帯状シューリムと、シューリムの半径方向内周面から半径方向内側に突出したシューリブとを有するブレーキシュー本体に、シューリムの半径方向外周面に接着剤層を介して帯状摩擦ライニングを積層して積層体とし、湾屈面を有する離型性耐熱ゴム製弾性部材に、摩擦ライニングの半径方向外周面を湾屈面に相対させて積層体を装着した後、摩擦ライニングの半径方向外周面と湾屈面とが圧接するように積層体と弾性部材とを互いに圧接させながらブレーキシュー本体を加熱することにより、ブレーキシュー本体と摩擦ライニングとを接着するブレーキシューの製造方法及びこの方法に用いられる装置。
請求項(抜粋):
円弧形状に湾曲した帯状シューリムと、シューリムの半径方向内周面から半径方向内側に突出したシューリブとを有するブレーキシュー本体に、シューリムの半径方向外周面に接着剤層を介して帯状摩擦ライニングを積層して積層体とし、湾屈面を有する離型性耐熱ゴム製弾性部材に、摩擦ライニングの半径方向外周面を湾屈面に相対させて積層体を装着した後、摩擦ライニングの半径方向外周面と湾屈面とが圧接するように積層体と弾性部材とを互いに圧接させながらブレーキシュー本体を加熱することにより、ブレーキシュー本体と摩擦ライニングとを接着することを特徴とするブレーキシューの製造方法。
IPC (7件):
F16D 69/02
, B32B 31/20
, C08L 83/04
, B29C 65/48
, C09J 5/06
, B29L 9:00
, B29L 31:16
FI (5件):
F16D 69/02 A
, B32B 31/20
, C08L 83/04
, B29C 65/48
, C09J 5/06
Fターム (45件):
3J058AA07
, 3J058AA17
, 3J058BA61
, 3J058CA03
, 3J058CA04
, 3J058CA07
, 3J058CD20
, 3J058DD13
, 3J058EA03
, 3J058EA08
, 3J058EA13
, 3J058EA31
, 3J058EA32
, 3J058GA02
, 3J058GA22
, 3J058GA23
, 3J058GA24
, 3J058GA54
, 3J058GA64
, 3J058GA65
, 3J058GA68
, 3J058GA73
, 3J058GA92
, 4F211AA33
, 4F211AA45
, 4F211AD03
, 4F211TA03
, 4F211TC07
, 4F211TD11
, 4F211TN44
, 4F211TQ01
, 4J040EB031
, 4J040EC001
, 4J040JA02
, 4J040JB01
, 4J040JB02
, 4J040JB05
, 4J040MA02
, 4J040MA03
, 4J040MA12
, 4J040MB10
, 4J040PA11
, 4J040PA12
, 4J040PA30
, 4J040PA33
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭61-153028
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熱プレス用離型板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-283380
出願人:タイガースポリマー株式会社
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接合物品の製造
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-525150
出願人:ジー.ビー.ツールズアンドコンポウネンツエクスポーツリミテッド
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加熱接着方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-199618
出願人:日本ブレーキ工業株式会社
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