特許
J-GLOBAL ID:200903076673135589

受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大山 健次郎 ,  小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-070392
公開番号(公開出願番号):特開2006-254273
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】従来同期パターンが挿入されていた区間にも情報を多重することができ、情報伝送効率が一層向上したデジタル伝送システムに用いられる受信装置を提供する。【解決手段】本発明による受信装置は、シンボルの振幅が一定の位相変調方式により変調された変調データ(BPSK)と、前記位相変調方式とは異なる別の変調方式により変調された変調データ(4096QAM)とが時間軸多重されたフレームが周期的に伝送されるデジタル伝送システムに用いられる受信装置について適用される。本発明の受信装置は、位相変調方式により変調されシンボルの振幅が一定のシンボル列を発生する手段(3)と、当該シンボル列のシンボルの振幅と受信信号のシンボルの振幅との差分の絶対値を算出する差分検出手段(2)とを具える。差分検出手段からの出力に基づいて前記位相変調方式により変調された変調データの区間と前記別の変調方式により変調された変調データの区間とを識別する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シンボルの振幅が一定の位相変調方式により変調された変調データと、前記位相変調方式とは異なる別の変調方式により変調された変調データとが時間軸多重されたフレームが周期的に伝送されるデジタル伝送システムに用いられる受信装置において、 前記位相変調方式と同一の変調方式の振幅が一定のシンボル列を発生する手段と、当該シンボル列のシンボルの振幅と受信信号のシンボルの振幅との差分の絶対値を算出する差分検出手段とを具え、前記差分検出手段からの出力に基づいて前記位相変調方式により変調された変調データの区間と前記別の変調方式により変調された変調データの区間とを識別することを特徴とする受信装置。
IPC (5件):
H04L 27/22 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/06 ,  H04L 7/00 ,  H04L 27/38
FI (5件):
H04L27/22 C ,  H04J3/00 A ,  H04J3/06 A ,  H04L7/00 F ,  H04L27/00 G
Fターム (19件):
5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004FH00 ,  5K004FH08 ,  5K004JH00 ,  5K028AA11 ,  5K028KK01 ,  5K028KK21 ,  5K028NN01 ,  5K047AA02 ,  5K047BB01 ,  5K047EE02 ,  5K047EE04 ,  5K047HH01 ,  5K047HH11 ,  5K047HH12 ,  5K047JJ02 ,  5K047MM11 ,  5K047MM12
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 「特許第2943839号公報」
  • 「特開002-325108号公報」
  • フレーム同期回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-145204   出願人:国際電気株式会社
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