特許
J-GLOBAL ID:200903076673546104

拡張スクロールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-151711
公開番号(公開出願番号):特開平11-345061
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 表示行に対する総行数の割合が大きくなっても、意図した量のテキスト行を快適にスクロールすることができるスクロールシステムを提供する。【解決手段】本システムは、入力装置1、データ処理装置2および出力装置3を含む。データ処理装置2は、操作切換手段21と、拡張スクロール手段22を備える。操作切換手段21は、入力装置1からの文字入力等で行が増加し、総行数に対する表示行数の割合がある一定の値を下回った場合に、従来の通常スケールスクロールバーに加えて拡大スケールスクロールバーを表示する。拡張スクロール手段22は、操作切換手段21で拡大スケールスクロールバーが表示された場合、通常スケールスクロールバーと拡大スケールスクロールバーの相互関係に基づくスクロール処理とそれらの連動を行う。以上の動作に伴い、スクロールバーが出力装置3に表示され、スクロール操作が行われる。
請求項(抜粋):
入力装置と、操作切り換え手段と拡張スクロール手段とを具備するデータ処理装置と、出力表示画面にはスクロールバーを表示する出力装置とを具備するコンピュータ表示システムのスクロールシステムにおいて、テキスト、リスト、グラフィックス、スプレッドシート、データベースレコード、画像など(以降、テキストと呼ぶ)の全サイズが設定条件を越える大きさに達したとき、該テキストの一部分を選択し、この選択範囲をスクロール範囲とする拡大スケールスクロールバーを備える拡張スクロールシステム。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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