特許
J-GLOBAL ID:200903076682379008
出入監視システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-323630
公開番号(公開出願番号):特開平11-161885
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】被検知手段の構造を簡単なものとし、安価な上に薄型化が図れ、しかも耐環境性を向上させた出入監視システムを提供することにある。【解決手段】送受信機1の演算部14は、受信部13で受信された受信電波に基づいて、送信部12での電波送信の停止から、共振タグ2から遅れて出力される電波(残存電波)の強さや、受信される電波と、送信される電波との位相差を測定して、その測定結果を量子化してCPU11に与えるようになっている。CPU11は前記演算部14から量子化されて与えられた特性と予め記憶されている共振タグ2の固有特性とを比較することにより、電波発信領域に特定の共振タグ2が存在することを識別し、特定の共振タグ2の識別データを出力部15に出力する機能を備えている。
請求項(抜粋):
絶縁体に共振回路を設け、共振する周波数の電波が発射されている場に存在する時に共振して電波を発生させる被検知手段と、所定の出入監視場所に設置され該出入監視場所周辺に設定される上記場に所定の周波数の電波を送信するとともに該電波の送信と同期して受信動作を行い、送信電波と、上記場に存在する被検知手段から発生する電波を含む受信電波とに基づいて求めた特性から上記場に特定の被検知手段が存在することを識別する送受信手段とを有し、上記被検知手段を監視対象に付帯させて成ることを特徴とする出入監視システム。
IPC (6件):
G08B 25/04
, G01S 13/74
, G01V 15/00
, G06K 17/00
, G08B 13/24
, H04B 5/00
FI (7件):
G08B 25/04 K
, G08B 25/04 F
, G01S 13/74
, G06K 17/00 F
, G08B 13/24
, H04B 5/00 Z
, G01V 3/00 E
引用特許:
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