特許
J-GLOBAL ID:200903076682581389

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015380
公開番号(公開出願番号):特開2004-223017
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】特定遊技状態の発生の可能性を報知する複数の予告演出の態様に関連性を持たせることでもたらされる予告演出の融合によって総合的な演出を提供する。【解決手段】図柄変動開始前の連続予告の演出によって図柄変動中の連続予告の実行される可能性のある実行回数をカウントダウン形式で表示する。さらに、遊技球が始動口を通過したことにもとづく事前判定により特定遊技状態を発生させる表示となると判定されたときに、図柄変動開始前の連続予告が行われ、されに加えて図柄変動中の連続予告が実行される場合(態様(ア))には、カウントダウン数値として「2」〜「0」を表示した直後の図柄変動の表示結果が特定遊技状態を発生させる表示となる割合が高い。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
各々識別可能な識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、当該識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 前記可変表示の実行条件が成立したが未だ前記可変表示の開始条件が成立していない可変表示の実行条件の成立数を記憶する保留記憶手段と、 可変表示の表示結果の決定に用いられ、所定の数値範囲で数値データを更新する数値データ更新手段と、 前記可変表示の実行条件が成立したことにもとづいて、前記数値データ更新手段から数値データを抽出する数値データ抽出手段と、前記数値データ抽出手段によって抽出された数値データが前記可変表示の表示結果を特定表示結果とすることを決定する特定判定値と合致するか否かの判定を当該数値データが抽出される起因となった可変表示の実行条件の成立にもとづく可変表示の開始条件が成立する前に行う事前判定手段と、 前記事前判定手段によって前記特定判定値と合致する旨の判定がされたときその旨を当該特定判定値と合致する旨の判定がされた数値データに対応する可変表示の実行条件の成立にもとづく可変表示の表示結果を表示する以前に報知するための第1報知演出を実行する第1演出手段と、 前記保留記憶手段に記憶された可変表示の実行条件の成立数にもとづいて前記第1報知演出の実行回数を決定する第1演出実行回数決定手段と、 前記第1報知演出が実行される以前に、前記第1報知演出が実行される可能性のある実行回数を特定可能な報知態様で報知する第2報知演出を実行する第2演出手段と、 前記保留記憶手段に記憶された可変表示の実行条件の成立数にもとづいて前記第2報知演出の報知態様を複数の報知態様のうちより選択する第2演出態様選択手段とを備え、 前記第2演出態様選択手段は、前記事前判定手段により前記特定判定値と合致するという判定がされたとき、前記第1演出実行回数決定手段によって決定された実行回数を特定可能な報知態様を選択する割合を当該特定判定値と合致するという判定がされなかったときに比べて高くする選択割合向上手段を含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088CA19 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-136024   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-232339   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-144992   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-136024   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-232339   出願人:株式会社三共

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