特許
J-GLOBAL ID：200903076683972314
芳香性飲料のフレーバー成分の回収方法、芳香性飲料の製造方法並びに芳香性飲料製造装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
北村 修 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-095821
公開番号（公開出願番号）：特開平10-286063
出願日： 1997年04月14日
公開日（公表日）： 1998年10月27日
要約：
【要約】【課題】 芳香性飲料抽出に際して、上記の従来技術の課題を解決し、特にトップフレーバー成分を効率よく回収する簡単な回収方法、このトップフレーバー成分を維持した芳香性飲料の製造方法、並びにこのような芳香性飲料の製造装置を提供する。【解決手段】 抽出器1に不活性ガスを吹き込んでフレーバー成分含有気体を発生させ、発生する気体を冷却器8を通過させてフレーバー成分を凝縮させ、冷却器を通過した気体をフレーバー回収装置9に充填された溶媒に接触させて溶解して第1のフレーバー溶解液を製造し、前記冷却器に処理水を通過させて凝縮された前記フレーバー成分を溶解させて第2のフレーバー溶解液を製造し、第1のフレーバー溶解液と第2のフレーバー溶解液を混合して回収フレーバー溶解液を製造することによりフレーバー成分を回収する。
請求項（抜粋）：
芳香性飲料のフレーバー成分の回収方法であって、芳香性飲料抽出装置に不活性ガスを吹き込んでフレーバー成分含有気体を発生させる工程、前記フレーバー成分含有気体を冷却器を通過させてフレーバー成分を凝縮させる工程、前記冷却器通過後のフレーバー成分含有気体をフレーバー回収装置に充填された溶媒に接触させて溶解し、第1のフレーバー溶解液を製造する工程、前記冷却器に処理水を通過させて凝縮された前記フレーバー成分を前記処理水に溶解させて第2のフレーバー溶解液を製造する工程、及び前記第1のフレーバー溶解液と第2のフレーバー溶解液を混合して回収フレーバー溶解液を製造する工程を含む芳香性飲料のフレーバー成分の回収方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
前のページに戻る
