特許
J-GLOBAL ID:200903076684462654

符号化装置と復号化装置と映像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337777
公開番号(公開出願番号):特開平7-203456
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 符号化による著しい画質劣化を抑えることができる、符号化装置を提供する。【構成】 量子化ステップの上限値を設定する量子化ステップ上限値設定部109と、前記設定された量子化ステップ上限値と、送信バッファ中の未送信符号量により量子化ステップを算出する量子化部106とを有し、送信バッファがオーバーフローする場合、次の処理フレームを間引くように制御する。【効果】 設定された量子化ステップの上限値以下に、量子化ステップを抑えることで、空間上の画質劣化を抑えることができるとともに、送信バッファがオーバーフローする場合は、次の処理フレームを間引くことでバッファのオーバーフローを回避することができ、視覚特性上劣化の目だつ空間上の劣化を抑えた符号化装置を実現できる。
請求項(抜粋):
動画像を、フレーム内処理で符号化するフレーム内符号化と、以前のフレームを予測フレームとするフレーム間符号化と、前後のフレームおよび前後のフレームから生成する補間フレームを予測フレームとするフレーム補間符号化を組み合わせる符号化方式において、前記各フレームを少なくとも1つ以上の複数の処理ブロックに分割し、前記各処理ブロック毎の動画像データに対し、送信バッファ中の未送信符号量により量子化ステップを制御する符号化装置であって、量子化ステップの上限値を設定する手段と、前記設定された量子化ステップ上限値と、送信バッファ中の未送信符号量により量子化ステップを算出する手段と、前記送信バッファがオーバーフローする場合、次の処理フレームを間引くよう制御する手段を有することを特徴とする符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 映像信号符号化システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-066462   出願人:エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社
  • 特開昭63-045986
  • 特開平3-250884
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