特許
J-GLOBAL ID:200903076698665329

自動2輪車の車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230557
公開番号(公開出願番号):特開2002-037170
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【目的】 車体フレームのうち、リヤアームを支持するピボット部は、同時にエンジンハンガ及びスタンド取付部を兼ねるため、これらの大荷重に耐える剛性が必要であり、大型かつ重量化する傾向があった。そこでこの部分を改良して車体フレーム全体を小型・軽量化する。【手段】 エンジン3の上方を通って前後方向へ配されるメインフレーム5を本体部10とピボット部11で構成し、ピボット部11の後端部をシートレール6の下方へ斜めに配されるロアフレーム7へ連結し、ロアフレーム7の前端部をさらに下方へ延出して下方延出部12とする。下方延出部12には支持ピース43及びサイドスタンド取付部47を設けう。支持ピース43はエンジンハンガ部44とメインスタンド取付部45を兼ね、剛性の高いロアフレーム7を利用してエンジン3やサイドスタンド28、メインスタンド29の大荷重を受ける。
請求項(抜粋):
エンジン上方を通って車体の前後方向へ配設されたメインフレームと、このメインフレームの後部へ支持された後輪支持用のリヤアームと、メインフレームの後部からシート下方を通って車体後方側へ延出するシートレールと、このシートレールの下方に配されてメインフレームとシートレールを連結するロアフレームとを備えた自動2輪車において、前記ロアフレームの前端側をメインフレームの後端よりもさらに下方へ延出する下方延出部とし、この下方延出部にエンジンハンガ部を設けたことを特徴とする自動2輪車の車体構造。
IPC (3件):
B62K 11/04 ,  B62H 1/00 ,  B62J 39/00
FI (3件):
B62K 11/04 E ,  B62H 1/00 ,  B62J 39/00 G
Fターム (7件):
3D011AK04 ,  3D011AK12 ,  3D011AK14 ,  3D011AK16 ,  3D011AK32 ,  3D011AL21 ,  3D011AL32
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-109480
  • 特開平1-282079
  • 特開昭61-160375
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