特許
J-GLOBAL ID：200903076706115856

剥離装置

発明者：
須藤 勝広

須藤 勝広 について


出願人/特許権者：
田中精機株式会社

田中精機株式会社 について


代理人 (1件)： 田村 敬二郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-353238
公開番号（公開出願番号）：特開2001-112138
出願日： 1999年12月13日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：
【要約】【課題】安価でありながら、線材の径に合わせた調整作業を不要とする剥離装置を提供する。【解決手段】本体101が回転することによりアーム102に作用する遠心力に基づいて、面部102cが線材Wに向かって移動し、面部102cで線材Wを挟持するようになっており、線材Wに被覆された被覆材は、回転移動する面部102cに挟持されることにより剥離されるので、従来技術の如くダイヤモンド刃を用いた高価な剥離部は不要となり、また線材Wの径に合わせて調整も不要であるため、手間がかからず、より安価に被覆材の剥離除去が可能となる。
請求項（抜粋）：
被覆材が外周に被覆された線材に係合して摩擦熱を発生させる摩擦熱発生手段を有し、前記線材に被覆された被覆材は、前記摩擦熱発生手段により発生した熱に基づいて剥離されることを特徴とする剥離装置。
Fターム (3件)：
5G353BA05 ,  5G353CA05 ,  5G353EA11
引用特許：
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (18件)
  • 特開平3-018208
  • 特開平4-325813
  • 特開昭58-163213
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