特許
J-GLOBAL ID:200903076711975456

用紙後処理方法及び用紙後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390861
公開番号(公開出願番号):特開2003-192213
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 用紙載置台上に積載された用紙の搬送方向の整合性を向上させ、綴じ処理後の用紙束の外観品質を向上させる。【解決手段】 排出ベルト38と、排出ベルト38を正逆回転させる駆動手段と、排出ベルト38と一体に形成され、用紙載置台35上に搬送される用紙Sの先端を排出ベルト38の逆回転により押圧して用紙Sの後端を用紙後端突き当て部材41の突き当て面に当接させて位置決め整列させる用紙先端押圧部材391と、排出ベルト38と一体に形成され、用紙載置台35上において綴じ処理された用紙束の搬送方向後端を排出ベルト38の正回転により押圧して用紙束Saを排出させる用紙後端押圧部材392と、から成る用紙後処理装置。
請求項(抜粋):
画像形成装置から排出される用紙を搬送手段により搬送し、傾斜配置された用紙載置台上に積載し、前記用紙を前記用紙載置台の下方に配置した用紙後端突き当て部材の突き当て面に当接させて位置決め整列させ、前記用紙を綴じ手段により綴じ処理した後、排出手段により前記用紙を排出する用紙後処理方法において、前記排出手段は、複数のプーリ間に回動可能に張設された排出ベルトと、前記排出ベルトと一体に形成され前記排出ベルトの回動により綴じ処理された用紙束の搬送方向後端を押圧して前記用紙束を排出させる少なくとも1個の用紙端押圧部材と、前記排出ベルトを正逆回転させる駆動手段と、を有し、前記駆動手段により前記排出ベルトを逆転駆動させて、前記用紙端押圧部材により前記用紙載置台に搬送される前記用紙の先端部を押圧して、前記用紙の後端を前記用紙後端突き当て部材の突き当て面に当接させて位置決め整列させた後、前記排出ベルトを正転駆動させ、前記用紙端押圧部材により綴じ処理された前記用紙束の搬送方向後端を押圧して前記用紙束を排出させることを特徴とする用紙後処理方法。
IPC (2件):
B65H 31/34 ,  B65H 31/30
FI (2件):
B65H 31/34 ,  B65H 31/30
Fターム (12件):
3F054AA01 ,  3F054AB01 ,  3F054AC01 ,  3F054BA04 ,  3F054BB01 ,  3F054BF12 ,  3F054BH07 ,  3F054BH08 ,  3F054BH14 ,  3F054BJ05 ,  3F054BJ06 ,  3F054DA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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