特許
J-GLOBAL ID:200903076714393687

冷凍装置及び冷凍装置の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-335476
公開番号(公開出願番号):特開2007-139347
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】利用ユニット(5)と熱源ユニット(2)とを連絡配管(6,7)で接続して構成された冷媒回路(10)で超臨界の冷凍サイクルを行う冷凍装置(1)において、その施工の効率性を向上させる。【解決手段】冷凍装置(1)の施工工程における非凝縮性ガス排出ステップの際に、冷凍サイクルの高圧が冷媒の臨界圧力よりも高くなるように冷媒回路(10)で冷媒を循環させる試運転を行う。試運転では、気液分離器(25)に流入する冷媒が臨界圧力以下となるように室外膨張弁(26)の開度を設定する。気液分離器(25)には、冷媒回路(10)に存在する非凝縮性ガスが冷媒と共に流入し、ガス冷媒及び非凝縮性ガスが液冷媒から分離されて上側の空間に溜まる。そして、そのうち非凝縮性ガスが、分離膜(34b)を透過して大気放出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機(21)及び熱源側熱交換器(23)を有する熱源ユニット(2)と利用側熱交換器(51)を有する利用ユニット(5)とを連絡配管(6,7)で接続して構成された冷媒回路(10)を備え、 冷凍サイクルの高圧が冷媒の臨界圧力よりも高くなるように冷媒回路(10)で冷媒を循環させる通常運転を行う冷凍装置であって、 上記冷媒回路(10)に設けられて高圧冷媒を冷媒の臨界圧力以下にまで減圧するための高圧側膨張機構(26)と、 上記冷媒回路(10)のうち上記高圧側膨張機構(26)を通過した冷媒が流れる部分に接続され、該冷媒回路(10)内に存在する非凝縮性ガスを冷媒から除去するガス除去手段(34)を備えていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 43/04 ,  F25B 1/00 ,  F25B 43/00
FI (3件):
F25B43/04 Z ,  F25B1/00 396D ,  F25B43/00 L
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-018097   出願人:三洋電機株式会社, 三洋エアコンディショナーズ株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-157382   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 冷凍装置の施工方法及び冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-361828   出願人:ダイキン工業株式会社
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