特許
J-GLOBAL ID:200903016833558632
冷凍装置の施工方法及び冷凍装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 由己男
, 加藤 秀忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-361824
公開番号(公開出願番号):特開2005-127563
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 現地施工時に冷媒連絡配管内に残留した非凝縮性ガスを冷媒回路内において冷媒と混合した状態から分離膜を用いて分離除去することが可能な構成を備えた冷凍装置において、非凝縮性ガスの分離操作が進行しても分離膜における分離能力の低下を抑える。【解決手段】 空気調和装置1は、熱源ユニット2と利用ユニット5とが冷媒連絡配管6、7を介して接続されて冷媒回路10を構成しており、レシーバ25と、分離膜装置34と、油飛散防止装置61とを備えている。レシーバ25は、圧縮機21を運転して冷媒回路10内の冷媒を循環させて液側冷媒回路11を流れる冷媒を非凝縮性ガスを含むガス冷媒と液冷媒とに気液分離する。分離膜装置34は、気液分離されたガス冷媒中から非凝縮性ガスを分離する分離膜34bを有し、分離された非凝縮性ガスを冷媒回路10の外部に排出する。油飛散防止装置61は、分離膜装置34に供給されるガス冷媒中に冷凍機油が飛散しないようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機(21)と熱源側熱交換器(23)とを有する熱源ユニット(2〜502、1002〜1302、1502、2002、2102)と、利用側熱交換器(51)を有する利用ユニット(5、2005)と、前記熱源ユニットと前記利用ユニットとを接続する冷媒連絡配管(6、2006、7、2007)とを備えた冷凍装置の施工方法であって、
前記熱源ユニットと前記利用ユニットとを前記冷媒連絡配管を介して接続することによって冷媒回路(10、2010、2110)を構成する冷媒回路構成ステップと、
前記圧縮機を運転して前記冷媒回路内の冷媒を循環させて、前記熱源側熱交換器と前記利用側熱交換器との間を流れる冷媒を前記冷媒連絡配管内に残留した非凝縮性ガスを含むガス冷媒と液冷媒とに気液分離し、分離膜(34b、1034b、1563b、1564b)を用いて前記ガス冷媒中から前記非凝縮性ガスを分離して前記冷媒回路の外部に排出する非凝縮性ガス排出ステップとを備え、
前記非凝縮性ガス排出ステップでは、前記分離膜に供給される前記ガス冷媒中に冷凍機油が飛散するのを防いでいる、
冷凍装置の施工方法。
IPC (6件):
F25B43/04
, B01D53/22
, F24F11/02
, F25B43/00
, F25B43/02
, F25B49/02
FI (6件):
F25B43/04 Z
, B01D53/22
, F24F11/02 N
, F25B43/00 M
, F25B43/02 A
, F25B49/02 A
Fターム (35件):
3L060AA04
, 3L060CC16
, 3L060DD08
, 3L060EE01
, 4D006GA41
, 4D006HA41
, 4D006JA02Z
, 4D006JA55Z
, 4D006JA56Z
, 4D006JA63Z
, 4D006JA65Z
, 4D006JA66Z
, 4D006JA67Z
, 4D006JA71
, 4D006KA01
, 4D006KA52
, 4D006KA55
, 4D006KA57
, 4D006KB14
, 4D006KE01Q
, 4D006KE24Q
, 4D006MA03
, 4D006MA30
, 4D006MB04
, 4D006MC05
, 4D006MC18
, 4D006MC58
, 4D006MC62
, 4D006PA02
, 4D006PA05
, 4D006PB20
, 4D006PB62
, 4D006PB63
, 4D006PB65
, 4D006PC80
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
実開平5-69571号公報
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空気調和機の施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-016116
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (9件)
-
空気調和機の施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-016116
出願人:松下電器産業株式会社
-
冷却剤のパージおよび回収をする冷却方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-248420
出願人:メンブレイン・テクノロジー・アンド・リサーチ・インコーポレイテツド
-
冷凍機用抽気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-218529
出願人:ダイキン工業株式会社
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