特許
J-GLOBAL ID:200903076718977373

空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-331664
公開番号(公開出願番号):特開2002-136579
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は、安全であり、かつ光触媒の反応効率を向上させた空気清浄機を提供することを目的とする。【解決手段】本発明では、光源17の点灯によって光ハニカム15に塗布された光触媒に波長400nm以下の波長の光が照射されるので光触媒が活性化する。オゾンの酸化分解作用及び光触媒の酸化分解作用によって、光ハニカム15のセルを通過中の空気中の汚染物質が酸化されて無害な物質へ分解又は置換される。なお、光ハニカム15のセルを通過する空気は、セルが空気の流れに対し、45°に傾斜しているので、空気と光触媒等の接触反応が有効に進行する。
請求項(抜粋):
ハニカム構造体を構成する基材の表面に光触媒が担持された光触媒担持体と、光触媒担持体に所定波長の光を照射する光源と、光触媒担持体に空気を導入する送風手段と、空気中の酸素からオゾンを発生するオゾン発生手段と、オゾンを分解するオゾン分解触媒と、がケーシング部材内に配置されており、ケーシング部材内に導入された空気がオゾン発生手段及び光触媒担持体を通過した後に、オゾン分解触媒を通過してケーシング部材外に排出されるように構成された空気清浄機において、ハニカム構造体またはオゾン分解触媒が空気の流れ方向に傾斜したハニカム構造を有することを特徴とする空気清浄機。
IPC (7件):
A61L 9/00 ,  A61L 9/015 ,  B01D 53/86 ,  B01J 32/00 ,  B01J 35/02 ZAB ,  B01J 35/04 301 ,  F24F 7/00
FI (9件):
A61L 9/00 C ,  A61L 9/015 ,  B01J 32/00 ,  B01J 35/02 ZAB J ,  B01J 35/04 301 A ,  F24F 7/00 A ,  B01D 53/36 C ,  B01D 53/36 J ,  B01D 53/36 F
Fターム (33件):
4C080AA09 ,  4C080BB01 ,  4C080BB02 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ03 ,  4C080KK02 ,  4C080MM02 ,  4C080MM08 ,  4C080QQ17 ,  4D048AA12 ,  4D048AA22 ,  4D048AB01 ,  4D048AB03 ,  4D048BA05X ,  4D048BA07X ,  4D048BB02 ,  4D048CC25 ,  4D048EA01 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04B ,  4G069BA08B ,  4G069BA48A ,  4G069BA48C ,  4G069CA01 ,  4G069CA07 ,  4G069CA10 ,  4G069CA11 ,  4G069CA16 ,  4G069DA06 ,  4G069EA09 ,  4G069EA10 ,  4G069EA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 脱臭装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-002771   出願人:ティーディーケイ株式会社
  • 特開昭54-155191

前のページに戻る