特許
J-GLOBAL ID:200903076721994955

連続鋳造設備のローラセグメントのための加圧調節方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-535472
公開番号(公開出願番号):特表2002-505958
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】本発明は、ローラセグメントはセグメント入側6、セグメント出側7および一対のローラ担持体1,2を有し、これらロール担持体が支持領域4にわたって延在しているそれぞれ少なくとも2つのローラ3を担持し、その際、これらローラ担持体1,2がセグメント入側6およびセグメント出側7に設けられた加圧調節ユニットによって相対して加圧調節され、その際、それぞれの加圧調節ユニットが、支持領域4の両側に設けられた2つの液圧シリンダユニット8〜11を有する様式の連続鋳造設備のローラセグメントのための加圧調節方法に関する。この発明は、液圧シリンダユニット8〜11が、位置制御の下でも圧力制御の下でも加圧調節可能であること、ローラ3が、これら液圧シリンダユニット8〜11を介して位置制御の下で、これらローラ3によって支持されている金属ストランド5に対して加圧調節されること、且つ、圧力がそれぞれの液圧シリンダユニット8〜11内において液圧シリンダ限界値に到達した場合に、これら液圧シリンダユニット8〜11が位置制御の下での操作から圧力制御の下での操作に切替えられること、にある。
請求項(抜粋):
ローラセグメントはセグメント入側(6)、セグメント出側(7)および一対のローラ担持体(1,2)を有し、これらロール担持体が支持領域(4)にわたって延在しているそれぞれ少なくとも2つのローラ(3)を担持し、その際、これらローラ担持体(1,2)がセグメント入側(6)およびセグメント出側(7)に設けられた加圧調節ユニットによって相対して加圧調節され、その際、それぞれの加圧調節ユニットが、支持領域(4)の両側に設けられた2つの液圧シリンダユニット(8〜11)を有する様式の連続鋳造設備のローラセグメントのための加圧調節方法において、-液圧シリンダユニット(8〜11)が、位置制御の下でも圧力制御の下でも加圧調節可能であること、-ローラ(3)が、これら液圧シリンダユニット(8〜11)を介して位置制御の下で、これらローラ(3)によって支持されている金属ストランド(5)に対して加圧調節されること、-且つ、圧力がそれぞれの液圧シリンダユニット(8〜11)内において液圧シリンダ限界値に到達した場合に、これら液圧シリンダユニット(8〜11)が位置制御の下での操作から圧力制御の下での操作に切替えられること、を特徴とする加圧調節方法。
IPC (2件):
B22D 11/128 320 ,  B22D 11/16 104
FI (2件):
B22D 11/128 320 Z ,  B22D 11/16 104 W
Fターム (2件):
4E004LA01 ,  4E004MD04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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