椎体間スペ-サ

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：加藤和久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-377657
公開番号（公開出願番号）：特開2000-197652
出願日： 1998年12月28日
公開日（公表日）： 2000年07月18日
要約：

【要約】【課題】上下の椎体に固着される固着手段相互間で螺合するねじ機構による高さ調節手段を有する椎体間スペーサで、逆ねじや容易に3分離する構成をとらず、椎体間に挿入した状態でも高さの調節ができる椎体間スペーサを提供する。【解決手段】下の固着手段をなす着座部2に、外周面に雄ねじを備えた雄ねじ体9を一体的に立設し、上の固着手段をなす着座部材3に、内周面に雌ねじを備えた雌ねじ体11をねじの軸線回りに、分離することなく回動自在に設けた。雌雄両ねじ体9,11を螺合して椎体Z,Zの高さに合わせたスペーサ1を椎体間に挿入する。雄ねじ体9を保持し、雌ねじ体11を回動することで椎体相互の間隔に合わせてスペーサ1の高さを調節できる。

請求項（抜粋）：

上下の椎体に固着される固着手段を上下に備え、該両固着手段相互間で螺合するねじ機構による高さ調節手段を有する椎体間スペーサにおいて、一方の固着手段に対し、内周面に雌ねじを備えた雌ねじ体及び外周面に雄ねじを備えた雄ねじ体のうちの一方をねじの軸線回りに回動不能に設け、他方の固着手段に対し、該雌雄両ねじ体のうちの他方をねじの軸線回りに、分離することなく回動自在に設けたことを特徴とする椎体間スペーサ。

Fターム (5件)：

4C097AA10 , 4C097BB01 , 4C097CC05 , 4C097CC18 , 4C097SC04

引用特許：

審査官引用 (6件)

特公昭49-011836
可調節型の椎骨体代替物
公報種別：公表公報出願番号：特願平8-517672 出願人：ソファモーア・デインク・グループ・インコーポレーテッド
特開平2-149271

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