特許
J-GLOBAL ID:200903076724468170

小型ベルトコンベヤの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049611
公開番号(公開出願番号):特開平9-100016
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 ベルトをドライブプーリ側に押し付けて駆動する方式ではベルト張力を出すためテークアップ装置が必要であるが、ドライブプーリをベルト側に押しつけることによりテークアップ装置を省略する。【解決手段】 上端部間をスライドベッド(16)で連接させた左右のフレーム(15、15)の前端にヘッドプーリ(21)、後端にテールプーリ(22)を設けてエンドレスベルト(20)をかけわたし、フレームの下部にベルトの駆動部ユニット(12)を取り外し自在に設ける。駆動部ユニット(12)内に、ラバースプリング付きの枠体に支持されて帰り側ベルトの外面に接するドライブプーリ(30)を配置すると共に、駆動部ユニット取付け位置のフレーム下部に、帰り側ベルトの内面に接する受けプーリ(23、24)を設ける。ドライブプーリ(30)はラバースプリングにより常時受けプーリ側に押圧付勢され、かつ前記受けプーリとドライブプーリ(30)とで挟まれたベルトがドライブプーリのベルト外側からの押し付けにより摩擦駆動される。
請求項(抜粋):
フレームの前端にヘッドベルト受け、後端にテールベルト受けを設けてエンドレスベルトをかけわたし、フレーム下部にベルトの駆動部ユニットを取外し自在に設けたベルトコンベヤであって; 前記駆動部ユニット内に、帰り側ベルトの外面に接するドライブプーリを配置すると共に、駆動部ユニット取付け位置のフレーム下部に、帰り側ベルトの内面に接する少なくとも1つの受けプーリを設け; 前記受けプーリとドライブプーリとで挟まれたベルトが、ベルト外側から受けプーリ側へのドライブプーリの押し付けにより摩擦駆動されることを特徴とする小型ベルトコンベヤの駆動装置。
IPC (4件):
B65G 23/10 ,  B65G 15/28 ,  B65G 21/06 ,  B65G 23/12
FI (4件):
B65G 23/10 ,  B65G 15/28 ,  B65G 21/06 ,  B65G 23/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ベルトコンベヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-327937   出願人:アックスマン-フェルダーテヒニクゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 金属検出機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-225911   出願人:アンリツ株式会社
  • ベルトコンベア用のナイフエッジ部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-113631   出願人:ニッタ株式会社

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