特許
J-GLOBAL ID:200903076727474201

ワークの研削装置および研削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361194
公開番号(公開出願番号):特開2001-170847
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】本発明は、研削システムの流れに変更をきたさずに、簡単にワークから、滞留する切粉を取除けるようにしたワークの研削装置を提供する。【解決手段】本発明のワーク研削装置は、筒内加工を終えたワークAを第1研削機18から第2研削機18aへ運ぶ移載機23で、第1研削機18から受け取ったワークAを、一旦、把持した側とは反対側の端部が下方へに向くように首振りさせることによって、首振りがもたらす遠心力の作用により、ワーク内部に滞留していた切粉Xをワーク内部から抜け出させるようにした。
請求項(抜粋):
筒状ワークの筒内を横向き姿勢で研削加工する第1研削機を有し、該研削機で加工を終えた筒状ワークを、移載機で一端部を把持して第1研削機から受け取り、該ワークを運び、それとは異なる研削加工を行う第2研削機へ受け渡して、順に研削工程を進めるワークの研削装置であって、前記移載機は、前記第1研削機から受け取った筒状ワークを、一旦、把持したワーク端とは反対側の端部が下方に向くように首振りさせる首振り機能を有して構成されることを特徴とするワークの研削装置。
IPC (2件):
B23Q 39/00 ,  B23Q 7/04
FI (2件):
B23Q 39/00 ,  B23Q 7/04 R
Fターム (8件):
3C033BB10 ,  3C033HH12 ,  3C033HH22 ,  3C033HH30 ,  3C042RA11 ,  3C042RB22 ,  3C042RB32 ,  3C042RB38
引用特許:
審査官引用 (2件)

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