特許
J-GLOBAL ID:200903076729203850

液圧緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273402
公開番号(公開出願番号):特開2001-330074
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】液圧緩衝器にフリクション付与機能を発揮させることにより、高周波振動を含む広範な振動を有効に低減して車両の乗り心地を向上させることができる液圧緩衝器の提供。【解決手段】シール部材4のシールリップ22によって画成されたシリンダ2内の位置でシリンダ2側に固設されると共に、ピストンロッド5に弾接してシールリップ22部よりも大きい摩擦力を発生する摩擦部材25が設けられる。
請求項(抜粋):
作動液体が充填されたシリンダと、該シリンダの内面側にピストンリングを介して摺接するピストンと、該ピストンが一端に固着され他端が前記シリンダ側に設けられたガイドブッシュに摺動支持されて前記シリンダ外方に延在するピストンロッドと、該ピストンロッドと前記ガイドブッシュよりも外側で摺接して前記作動液体の前記シリンダ外への漏洩を防止するシールリップを有するシール部材と、を備えた液圧緩衝器において、前記シールリップによって画成された前記シリンダ内の位置に、該シリンダ側または前記ピストンロッド側の一方に固設されると共に、他方に摺接して前記シールリップ部よりも大きいフリクションを発生する摩擦部材が設けられていることを特徴とする液圧緩衝器。
IPC (4件):
F16F 9/32 ,  F16F 9/36 ,  B60G 13/04 ,  B60G 13/08
FI (5件):
F16F 9/36 ,  B60G 13/04 ,  B60G 13/08 ,  F16F 9/32 L ,  F16F 9/32 Q
Fターム (8件):
3D001AA02 ,  3D001DA03 ,  3J069AA54 ,  3J069CC13 ,  3J069CC18 ,  3J069CC22 ,  3J069CC23 ,  3J069DD50
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る