特許
J-GLOBAL ID：200903076730237431

エンジン性能の予測解析方法、予測解析システム及びその制御プログラム

発明者：
横畑 英明

横畑 英明 について

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本郷 均

本郷 均 について

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入江 律文

入江 律文 について

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佐藤 圭峰

佐藤 圭峰 について


出願人/特許権者：
マツダ株式会社

マツダ株式会社 について


代理人 (6件)： 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  原田 智雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-056478
公開番号（公開出願番号）：特開2005-249419
出願日： 2004年03月01日
公開日（公表日）： 2005年09月15日
要約：
【課題】エンジン吸排気等の流れのCFD演算解析し、エンジン性能を予測する際に解析の精度を高め、計算時間短縮し、システムダウンを防止する。【解決手段】吸排気の全体流れを1次元CFD演算による模擬結果から境界条件を与え、流れの一部は3次元CFD演算を行うようにしたシミュレーションにて、定常運転模擬の場合は、予め運転条件下で1次元CFD演算を行い、その結果から3次元CFD演算において計算の発散時間帯を特定する。シミュレーション途中の発散時間帯でのみ、3次元CFD演算条件を緩和する。計算条件は、モデル毎に模擬運転条件に対応して設定した最適な方法で緩和する。非定常運転を模擬の場合は、シミュレーション途中の1次元CFD演算の結果から、並行して行う3次元CFD演算にて計算が発散することを推定し、この推定結果にて計算条件を緩和する。【選択図】図9
請求項（抜粋）：
エンジンの吸排気の流れを、1次元及び3次元のCFD解析モデルを用いて、それぞれ模擬演算する1次元及び3次元のCFDプログラムと、 前記の一方のプログラムにより演算された流れ場のデータに基づいて、他方のプログラムによるCFD演算の境界条件を与えるデータ授受プログラムと、を準備し、 コンピュータ装置により前記各プログラムを並行して実行させて、少なくとも吸気系の一部から排気系の一部に亘る吸排気の流れを解析し、これによりエンジンの性能を予測する予測解析方法であって、 まず、所定の模擬運転条件下で1次元のCFD演算を行い、これにより求めた流れ場の変動状態から3次元のCFD演算において計算の発散が予想される模擬運転時間帯を予め特定しておいて、 前記模擬運転条件下で吸排気の流れを解析するために、1次元及び3次元のCFD演算を並行して行うときに、前記模擬運転時間帯では3次元のCFD演算における計算条件を発散し難くなるように変更補正する ことを特徴とするエンジン性能の予測解析方法。
IPC (2件)：
G01M15/00 ,  F02D45/00
FI (2件)：
G01M15/00 Z ,  F02D45/00 372Z
Fターム (14件)：
2G087AA15 ,  2G087BB01 ,  2G087BB40 ,  2G087DD09 ,  2G087DD20 ,  2G087EE22 ,  3G384AA07 ,  3G384BA01 ,  3G384DA62 ,  3G384ED00 ,  3G384ED07 ,  3G384EE32 ,  3G384FA47Z ,  3G384FA58Z
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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引用文献：
審査官引用 (3件)

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