特許
J-GLOBAL ID:200903076737331697

減速機付油圧モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090039
公開番号(公開出願番号):特開平9-257107
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 組立作業の簡素化及びボルトの総量による重量の軽減化を可能にすると共に、全体としての小型化と重量の軽減化を可能にして、ブルドーザ等の建機の走行用とされるに最適となるようにする。【解決手段】 油圧モータ1と該油圧モータ1に一体に連設される減速機2とを有すると共に、該減速機2が上記油圧モータ1の駆動軸11に連繋される遊星歯車機構からなる減速機構部21と、該減速機構部21に連繋され上記油圧モータ1を形成するハウジング12に軸受け4の配在下に相対回転可能に隣設されるケーシング22と、を有し、かつ、上記減速機構部21が複数箇所に亙るボルト5の締め付けで上記ハウジング12に連結されるホルダ23と、該ホルダ23に回転及び抜けを阻止された状態で立設され該減速機構部21を形成する遊星歯車24を軸支するギヤシャフト25と、を有してなり、上記ギヤシャフト25の軸芯部に透孔25aが開穿されてなると共に、該透孔25aが上記ホルダ23を上記ハウジング12に連設する際の上記ボルト5の挿通用孔に設定されてなる。
請求項(抜粋):
油圧モータと、該油圧モータに一体に連設される減速機と、を有すると共に、該減速機が上記油圧モータの駆動軸に連繋される遊星歯車機構からなる減速機構部と、該減速機構部に連繋され上記油圧モータを形成するハウジングに軸受けの配在下に相対回転可能に隣設されるケーシングと、を有し、かつ、上記減速機構部が複数箇所に亙るボルトの締め付けで上記ハウジングに連結されるホルダと、該ホルダに回転及び抜けを阻止された状態で立設され該減速機構部を形成する遊星歯車を軸支するギヤシャフトと、を有してなり、上記ギヤシャフトの軸芯部に透孔が開穿されてなると共に、該透孔が上記ホルダを上記ハウジングに連設する際の上記ボルトの挿通用孔に設定されてなることを特徴とする減速機付油圧モータ
IPC (3件):
F16H 1/28 ,  F03C 1/00 ,  F03C 2/00
FI (3件):
F16H 1/28 ,  F03C 1/00 ,  F03C 2/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊星歯車減速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-064714   出願人:日立建機株式会社
  • 特開平4-160256
  • 特開平4-160256

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