特許
J-GLOBAL ID:200903076737639357

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008959
公開番号(公開出願番号):特開2001-201912
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 黒トナーのみを用いて白黒画像を形成する単色モードでは、黒トナーが形成される感光ドラム以外の他色の感光ドラムにはトナー像は形成されないが、他色の感光ドラムは中間転写ベルト6に対して4色フルカラーモード時の速度差を保ちながら回転し続けていると、他色の感光ドラムは、クリーニングブレード、中間転写ベルト6と不要に摺擦してしまい摩耗や傷が生じ、現像器内に収納されているトナーが無くなっていないにも関わらず、また所望の枚数の転写材に画像形成を行っていないにも関わらず、耐久寿命になってしまうということがあった。【解決手段】 白黒画像を形成する黒単色モードのときには、感光ドラム1a〜1dの周速をフルカラーモードのときよりも速くして中間転写ベルト6とほぼ等速となるように制御する。
請求項(抜粋):
複数色のトナー像をそれぞれ担持する複数の像担持体と、前記複数の像担持体と接触して、前記像担持体からトナー像が転写される転写媒体と、を有する画像形成装置において、前記複数の像担持体から前記転写媒体に複数色のトナー像を各転写位置で順次重ねて転写する第1のモードと、前記複数の像担持体のうちの所定の像担持体から単色のトナー像を前記転写媒体に転写する第2のモードと、を選択可能であり、前記第1のモードが選択される場合、前記各転写位置における前記複数の像担持体の移動速度と前記転写媒体の移動速度は異なり、前記第2のモードが選択される場合、前記各転写位置における前記複数の像担持体の移動速度と前記転写媒体の移動速度との差は、前記第1のモードにおける前記複数の像担持体の移動速度と前記転写媒体の移動速度との差よりも小さくされることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/10
FI (5件):
G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/01 R ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 15/08 507 B ,  G03G 21/00 318
Fターム (32件):
2H030AA06 ,  2H030AB02 ,  2H030AD03 ,  2H030AD07 ,  2H030AD16 ,  2H030BB02 ,  2H030BB23 ,  2H030BB32 ,  2H030BB42 ,  2H030BB44 ,  2H030BB46 ,  2H030BB53 ,  2H030BB54 ,  2H030BB63 ,  2H032AA05 ,  2H032BA09 ,  2H032BA18 ,  2H032BA23 ,  2H032BA26 ,  2H032CA01 ,  2H032CA13 ,  2H034AA05 ,  2H034AA06 ,  2H034BF01 ,  2H077AA37 ,  2H077AD06 ,  2H077BA10 ,  2H077DB14 ,  2H077DB15 ,  2H077DB25 ,  2H077EA24 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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