特許
J-GLOBAL ID:200903076739131890

廃水の清浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-508620
公開番号(公開出願番号):特表2006-520690
出願日: 2004年01月21日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
本発明は、ビスフェノールA、フェノール、p-ターシャリーブチルフェノール及び1,1,1-トリス(ヒドロキシフェニル)エタンのようなフェノール物質並びに水溶性ポリカーボネートオリゴマー及び分散ポリカーボネート粒子を含む水を、アミンカップリング触媒を含む水非混和性有機液体を用いて前記水からフェノール物質を抽出することによって、処理する方法を提供する。この処理された水は次にスチームストリッピングして残存有機液体及びアミンを除去する。ビスフェノールA、フェノール、p-ターシャリーブチルフェノール及び1,1,1-トリス(ヒドロキシフェニル)エタン並びに水溶性ポリカーボネートオリゴマー及び溶解したポリカーボネート粒子を含む有機液体は、更に再生又は処理することなく、ポリカーボネートプロセスのカップリング工程にフィードバックすることができる。
請求項(抜粋):
水を含むフェノール物質を、アミンカップリング触媒を含む水非混和性有機液体と接触させてフェノール化合物を除去し、そして処理した水をスチームストッピングして残存有機液体及びカップリング触媒を除去する工程を含んでなる水からフェノール物質を除去する方法。
IPC (4件):
C02F 1/20 ,  C02F 1/26 ,  B01D 19/00 ,  B01D 11/04
FI (4件):
C02F1/20 A ,  C02F1/26 A ,  B01D19/00 F ,  B01D11/04 103
Fターム (24件):
4D011AA15 ,  4D011AD03 ,  4D037AA13 ,  4D037AB11 ,  4D037AB12 ,  4D037AB16 ,  4D037BA11 ,  4D037BA23 ,  4D037BB05 ,  4D037BB06 ,  4D037BB08 ,  4D056AB18 ,  4D056AC04 ,  4D056AC27 ,  4D056BA09 ,  4D056CA18 ,  4D056CA20 ,  4D056CA21 ,  4D056CA26 ,  4D056CA31 ,  4D056CA39 ,  4D056DA02 ,  4D056DA10 ,  4D056EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • DE 195 10063
審査官引用 (2件)

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