特許
J-GLOBAL ID:200903076742683950

UMTSセル内での通話中にGSMセルへの切換の準備を可能にするUMTS移動電話網内での伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120519
公開番号(公開出願番号):特開2000-004473
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 UMTSセル内での通話中にGSMセルへの切換の準備を可能にするUMTS移動電話内での伝送方法を提供すること。【解決手段】 端末にUMTSフレームの時間スロットを割り当てる際に、UMTS網は、持続時間が少なくとも5ミリ秒に等しい連続空隙をUMTSフレーム内に設け、それにより端末の受信機は、受信したGSM信号のGSM信号のパワーを測定し、隣接するGSMセルに事前同期することによって起こりうる切換の準備をすることができる。
請求項(抜粋):
UMTSセル内での通話中にGSMセルへの切換の準備を可能にするUMTS移動電話網内での伝送方法であって、それぞれ複数の時間スロットから構成されるフレーム(F1、F2;F1’、F2’)内で情報を転送し、各フレームの時間スロット(T3、T12、T19、T28)が移動電話端末に割り当てられ、さらに、所与の端末に対して、1個のフレームの持続時間の整数倍に等しい周期で、少なくとも所定の期間に等しい合計持続時間を有する少なくとも1つの連続時間スロットを考慮中の端末に割り当てず、それによってGSM基地局の放送管制チャネルを受信し、そのGSM基地局に事前同期することを可能にすることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04B 1/56 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04B 7/26 105 D ,  H04B 1/56 ,  H04B 7/26 109 N
引用特許:
審査官引用 (3件)

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