特許
J-GLOBAL ID:200903076743405406

レドックス開始剤系を加えて液体系中の残留モノマーを減少させるための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-511795
公開番号(公開出願番号):特表2001-516774
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】本発明は、レドックス開始剤系を加え、このために好適な反応温度において、かつできるだけ短い製造反応器内の液体系の混合時間における後重合によるポリマーの液体状の溶液、混合物、溶融物、懸濁液または分散液中の残留モノマーの効率的な減少のための方法に関し、その際、残留モノマーの重合に必要な少なくとも1種のレドックス開始剤成分を、反応器内の液体系の混合時間の約10〜350倍である期間の間に徐々に、分割してまたは連続的に配合する。
請求項(抜粋):
レドックス開始剤系を加え、このために好適な反応温度における後重合によるラジカル重合により製造されたポリマーの液体状の溶液、混合物、溶融物、懸濁液または分散液(液体系)中の残留モノマー含有量を減少させるための方法において、一定のできるだけ短い混合時間を有する製造反応器内に存在する液体系に、残留モノマーの重合開始のために必要な少なくとも1種のレドックス開始剤成分を、反応器内の液体系の混合時間の約10〜250倍である期間(配合時間)の間に徐々に配合することを特徴とする方法。
Fターム (11件):
4J100AA02P ,  4J100AB02P ,  4J100AC03P ,  4J100AG04P ,  4J100AG04Q ,  4J100AL03P ,  4J100AL04P ,  4J100AS02Q ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100GB12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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