特許
J-GLOBAL ID:200903076749913349

プラスチック板の熱溶着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050410
公開番号(公開出願番号):特開2000-246801
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 プラスチック板を自動的に効率良く直角に熱溶着でき、溶着強度のバラツキも生じない熱溶着装置を提供する。【解決手段】 一方のプラスチック板P1 を水平に保持する保持手段3と、他方のプラスチック板P2 を垂直に保持する可動保持手段6jと、可動加熱手段7aと、押付手段8dを備えた熱溶着装置であって、可動保持手段6jが上昇すると、可動加熱手段7aが退避位置から加熱位置まで移動し、次いで可動保持手段6jが下降して、双方のプラスチック板P1,P2の端部が熱溶着可能な温度に加熱され、加熱が終わると再び可動保持手段6jが上昇して可動加熱手段7aが退避位置へ戻り、次いで可動保持手段6jが下降して垂直のプラスチック板P2 の加熱端部が水平のプラスチック板P1 の加熱端部に直角に接触し、更に押付手段8dで押付られて熱溶着されるように構成する。
請求項(抜粋):
一方のプラスチック板を保持する固定された保持手段と、一方のプラスチック板の端部に直角に熱溶着される他方のプラスチック板を保持し一方のプラスチック板に対して接近・離反方向に移動可能な可動保持手段と、双方のプラスチック板の熱溶着される端部間に挟まれて該端部を熱溶着可能な温度に加熱する加熱位置と退避位置との間で移動可能な可動加熱手段と、一方のプラスチック板の加熱された端部に他方のプラスチック板の加熱された端部を直角に押付ける押付手段とを備えた装置であって、他方のプラスチック板を保持した可動保持手段が離反方向に移動すると、可動加熱手段が退避位置から加熱位置まで移動し、可動加熱手段が移動すると、可動保持手段が接近方向に移動して双方のプラスチック板の端部間に可動加熱手段が挟まれ、可動加熱手段によって双方のプラスチック板の端部が加熱されると、可動保持手段が離反方向に移動すると共に可動加熱手段が退避位置まで移動し、可動加熱手段が移動すると、可動保持手段が接近方向に移動して他方のプラスチック板の加熱された端部が一方のプラスチック板の加熱された端部に直角に接触すると共に、押付手段によって更に押付けられるようにしたことを特徴とする、プラスチック板の熱溶着装置。
IPC (3件):
B29C 65/02 ,  B29C 65/78 ,  B29L 7:00
FI (2件):
B29C 65/02 ,  B29C 65/78
Fターム (20件):
4F211AD05 ,  4F211AD08 ,  4F211AG06 ,  4F211AG07 ,  4F211AH56 ,  4F211AK09 ,  4F211AM21 ,  4F211AP02 ,  4F211AR02 ,  4F211TA01 ,  4F211TC09 ,  4F211TC15 ,  4F211TD07 ,  4F211TJ13 ,  4F211TJ14 ,  4F211TJ15 ,  4F211TJ16 ,  4F211TJ23 ,  4F211TN07 ,  4F211TQ01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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