特許
J-GLOBAL ID:200903076750044753

採便容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-175110
公開番号(公開出願番号):特開2007-040984
出願日: 2006年06月26日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 臨床検査試料として便検体を定量的に採取し、これを便検体希釈用液に希釈するための採便容器を提供する。【解決手段】 便検体希釈用液の貯留部を有し一端に滴下部が設けられた容器本体と、一端に薄膜状封止膜が設けられ容器本体に連結する収容部材と、棒状部、棒状部の先端部に形成され縦方向に凹部を有しかつ表面に植毛を施した採便部、及び、把持部を有する採便棒であって、収容部材に挿入することによって、先端が薄膜状封止膜を破砕し、採便部が容器本体の貯留部内に格納される採便棒と、を備える採便容器。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
便検体希釈用液の貯留部を有し、一端に滴下部が設けられ、他端に開口端部が設けられた容器本体と、 一端に薄膜状封止膜が設けられ、他端に開口端部が設けられた収容部材であって、前記薄膜状封止膜が設けられた端部において前記容器本体の前記開口端部に連結する収容部材と、 棒状部、前記棒状部の先端部に形成され縦方向に凹部を有しかつ表面に植毛を施した採便部、及び、把持部を有する採便棒であって、前記収容部材の前記開口端部から挿入することによって、先端が前記薄膜状封止膜を破砕し、前記採便部が前記容器本体の前記貯留部内に格納される採便棒と、 を備えることを特徴とする採便容器。
IPC (2件):
G01N 33/48 ,  G01N 33/569
FI (3件):
G01N33/48 G ,  G01N33/569 F ,  G01N33/569 A
Fターム (4件):
2G045CB04 ,  2G045CB21 ,  2G045FB03 ,  2G045HA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特許第2740489号明細書
  • 特許第3242498号明細書
  • 特許第3219313号明細書
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