特許
J-GLOBAL ID:200903044670286161
便採取用容器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
石原 詔二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409441
公開番号(公開出願番号):特開2004-317481
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】 採取すべき糞便が硬質便の場合でも水溶便の場合でも、容易に必要量の糞便の採取をすることのできる便採取用容器を提供する。【解決手段】 一端に開口した開口端部が設けられ、該開口端部と連通する中空内部に糞便懸濁用液体を収容する液体収容部を有し、他端に該液体収容部と連通可能な滴下部が設けられた筒状の容器本体と、前記開口端部に着脱自在とされた蓋体と、該蓋体に突設され且つ小径長尺の棒状部及び該棒状部の先端部に形成された糞便採取用の採便部を有する採便棒と、該採便棒の採便部と摺接するように形成された貫通孔を有し且つ前記容器本体の液体収容部に糞便懸濁用液体を封止する弾性体からなるスクレーパと、糞便と糞便懸濁用液体との懸濁液を濾過するフィルタと、を備える便採取用容器であって、前記採便棒の採便部が、該棒状部の外径よりも拡径された複数の環状凸部を連設した採便部であるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一端に開口した開口端部が設けられ、該開口端部と連通する中空内部に糞便懸濁用液体を収容する液体収容部を有し、他端に該液体収容部と連通可能な滴下部が設けられた筒状の容器本体と、前記開口端部に着脱自在とされた蓋体と、該蓋体に突設され且つ小径長尺の棒状部及び該棒状部の先端部に形成された糞便採取用の採便部を有する採便棒と、該採便棒の採便部と摺接するように形成された貫通孔を有し且つ前記容器本体の液体収容部に糞便懸濁用液体を封止する弾性体からなるスクレーパと、糞便と糞便懸濁用液体との懸濁液を濾過するフィルタと、を備える便採取用容器であって、前記採便棒の採便部が、該棒状部の外径よりも拡径された複数の環状凸部を連設した採便部であることを特徴とする便採取用容器。
IPC (3件):
G01N33/48
, G01N1/04
, G01N33/50
FI (4件):
G01N33/48 G
, G01N1/04 G
, G01N1/04 J
, G01N33/50 N
Fターム (22件):
2G045AA25
, 2G045BB05
, 2G045CB04
, 2G045DA77
, 2G045HA07
, 2G045HA14
, 2G052AA28
, 2G052AD14
, 2G052AD29
, 2G052AD46
, 2G052CA03
, 2G052CA11
, 2G052CA40
, 2G052DA12
, 2G052DA13
, 2G052DA22
, 2G052DA23
, 2G052DA27
, 2G052JA08
, 2G052JA13
, 2G052JA16
, 2G052JA23
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
実公平5-17652号公報
-
輸送採便容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-173566
出願人:東洋製罐株式会社, 栄研化学株式会社
-
糞便採取用具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-049663
出願人:和光純薬工業株式会社
審査官引用 (3件)
-
輸送採便容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-173566
出願人:東洋製罐株式会社, 栄研化学株式会社
-
糞便採取容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-283260
出願人:本多プラス株式会社
-
糞便採取具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-182236
出願人:富士レビオ株式会社, トルク精密工業株式会社
前のページに戻る