特許
J-GLOBAL ID:200903076750889141

電気化学素子用セパレータおよび電気化学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-329646
公開番号(公開出願番号):特開2007-157723
出願日: 2006年12月06日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】短絡や過充電などにより電池の温度が異常に上昇した時の安全性に優れた電気化学素子を提供する。【解決手段】本発明の電気化学素子用セパレータは、150°C以上の耐熱温度を有する多孔質基体5と、フィラー粒子3と、融点が80〜130°Cの範囲にある樹脂A、および、加熱により電解液を吸収して膨潤しかつ温度上昇とともに膨潤度が増大する樹脂Bより選ばれる少なくとも1種のシャットダウン樹脂6とを含む多孔質膜よりなる。フィラー粒子3は、ベーマイトを含むことが好ましく、シャットダウン樹脂6は、前記樹脂Bを含むことが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
150°C以上の耐熱温度を有する多孔質基体と、 ベーマイトを含むフィラー粒子と、 融点が80〜130°Cの範囲にある樹脂A、および、加熱により電解液を吸収して膨潤しかつ温度上昇とともに膨潤度が増大する樹脂Bより選ばれる少なくとも1種の樹脂とを含む多孔質膜よりなることを特徴とする電気化学素子用セパレータ。
IPC (3件):
H01M 2/16 ,  H01M 10/40 ,  H01G 9/02
FI (5件):
H01M2/16 L ,  H01M2/16 P ,  H01M10/40 Z ,  H01G9/00 301C ,  H01G9/02 301
Fターム (29件):
5H021CC02 ,  5H021CC04 ,  5H021CC05 ,  5H021CC08 ,  5H021EE03 ,  5H021EE04 ,  5H021EE06 ,  5H021EE07 ,  5H021EE10 ,  5H021EE16 ,  5H021EE22 ,  5H021HH00 ,  5H021HH06 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL01 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM07 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ13 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ14
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (3件)

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