特許
J-GLOBAL ID:200903076751077400

無線通信システム、無線端末装置及び通信方式の切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大畑 敏朗 ,  栗原 聖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077345
公開番号(公開出願番号):特開2004-289373
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】通信状況に応じて、無線端末装置の通信方式を複数規格の通信方式の中で最適な通信方式にシームレス且つフレキシブルに切り替えること。【解決手段】無線端末装置2の無線部81によるアクセスポイント装置1と無線通信中に、制御部82は通信状況を監視し、通信方式を切替えるか否か判定する。通信方式を別の通信方式に切り替え得ると判定した場合、現在使用中の通信方式とは別の通信方式で無線通信可能な前記通信対象局を探索し通信可能な前記通信対象局が存在する場合に、現在使用中の例えば11b規格通信部811を別の11a規格通信部812に通信が途切れないように切替える。これにより、無線端末装置は、通信状況に応じた最適な通信方式にシームレス且つフレキシブルに変更することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
通信対象局と、前記通信対象局との間で複数の通信方式のうちのいずれか1つの通信方式を用いて無線通信を行う無線端末装置とを有する無線通信システムであって、 前記無線端末装置は、 前記複数の通信方式のそれぞれに対応した複数の通信手段と、 現在使用中の前記通信手段による通信状況を監視し、通信方式を切替えるか否か判定する判定手段と、 現在使用中の前記通信手段の通信方式とは別の通信方式で無線通信可能な前記通信対象局を探索する探索手段と、 前記判定手段によって通信方式を切替えると判定され、且つ前記探索手段によって別の通信方式で無線通信可能な前記通信対象局が存在する場合に、現在使用中の前記通信手段をその別の通信方式に対応する前記通信手段に切替える切替手段と を備えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04L12/28 ,  H04Q7/22 ,  H04Q7/38
FI (3件):
H04L12/28 310 ,  H04B7/26 109M ,  H04B7/26 107
Fターム (17件):
5K033AA01 ,  5K033AA09 ,  5K033CB14 ,  5K033DA17 ,  5K033DB21 ,  5K033EA02 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067DD46 ,  5K067EE02 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067FF16 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ37 ,  5K067JJ71
引用特許:
審査官引用 (3件)

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