特許
J-GLOBAL ID:200903078695631396

データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166105
公開番号(公開出願番号):特開2001-345820
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 データ処理装置間のデータ送受の実質の通信速度の低下を防止する【解決手段】 データ処理装置22,23間に介在されるデータ通信装置20は、相互に異なる複数の通信回線網24,25を個別に経由する通信を同時並列的に実行可能な通信実行部27と、各通信回線網経由の通信の現在の通信速度を計測する通信速度計測部31とを含む。データ通信装置20内の通信制御部28は、いずれかの通信回線網24を経由しかつ現在実行中の通信の通信速度の低下に伴って該通信によるデータの送受が滞る場合、現在実行中の通信を通信実行部27に継続させつつ、該いずれかの通信回線網24とは異なる他の通信回線網25を経由する通信を通信制御部27にさらに実行させ、かつ送受対象のデータ内の未送受の部分を2つの各通信回線網24,25経由の通信によって送受させる。
請求項(抜粋):
相互に異なる複数の通信回線網をそれぞれ経由する通信を同時並列的に実行可能な通信実行手段と、各通信回線網経由の通信の現在の通信速度を計測する通信速度計測手段と、通信実行手段を制御する通信制御手段とを含み通信制御手段は、いずれかの通信回線網を経由しかつ現在実行中の通信の通信速度の低下に伴って該通信によるデータの送受が滞る場合、該いずれかの通信回線網経由の通信を通信実行手段に継続させつつ、該いずれかの通信回線網とは異なる他の通信回線網を経由する通信を通信制御手段にさらに実行させ、かつ該いずれかの通信回線網経由の通信で送受すべきデータ内の未送受の一部分を該他の通信回線網経由の通信によって送受させることを特徴とするデータ通信装置
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 29/04 ,  H04L 29/08
FI (4件):
H04L 11/20 C ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 13/00 303 B ,  H04L 13/00 307 C
Fターム (20件):
5K030GA11 ,  5K030GA14 ,  5K030HA02 ,  5K030HC05 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030LE03 ,  5K030MB01 ,  5K033AA01 ,  5K033CB06 ,  5K033DA17 ,  5K033EA06 ,  5K033EB07 ,  5K034AA03 ,  5K034AA05 ,  5K034BB06 ,  5K034EE03 ,  5K034EE13 ,  5K034JJ23 ,  5K034MM08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ターミナルアダプタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-041131   出願人:日本電気株式会社
  • ネットワーク中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-302067   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平2-135839
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