特許
J-GLOBAL ID:200903076753698800

自動車両の油圧ブレーキシステムのブレーキ力を可変的に設定する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 清 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-605468
公開番号(公開出願番号):特表2002-539032
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】自動車両の油圧ブレーキシステムのブレーキ力を可変的に設定する方法において、ブレーキ圧が発生されホイールブレーキ装置に加えられる。油圧ブレーキシステムにおいてブレーキ効果の減退を広範囲で補正するために、少なくとも1つのホイールブレーキのブレーキディスクとブレーキパッドとの間の実際の摩擦因子が測定され、規定可能な所望の摩擦因子と比較され、所望の摩擦因子と比較して実際の摩擦因子が許容できないほどそれに達しない場合であって、実際の摩擦因子が所望の摩擦因子以下の複数の摩擦因子を備える規定の摩擦因子の安定範囲内にある場合に、ブレーキ圧またはブレーキ圧と関連する変数が補正因子によって乗算される値まで増大される。
請求項(抜粋):
自動車両の油圧ブレーキシステムのブレーキ力を可変的に設定する方法であって、ブレーキ圧が発生されホイールブレーキ装置に加えられる場合に、 少なくとも1つのホイールブレーキのブレーキディスクとブレーキパッドとの間の実際の摩擦因子(μist)が測定され、規定可能な所望の摩擦因子(μsoll)と比較されること、 所望の摩擦因子(μsoll)と比較して実際の摩擦因子(μist)が許容できないほどそれに達しない場合であって、実際の摩擦因子(μist)が所望の摩擦因子(μsoll)以下の複数の摩擦因子(μ)を備える規定の摩擦因子の安定範囲(1)内にある場合に、補正因子(fkorr)が1より大きな値に設定され、ブレーキ圧またはブレーキ圧と関連する変数が補正因子(fkorr)によって乗算される値まで増大されることを特徴とする前記方法。
Fターム (7件):
3D046BB00 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH00 ,  3D046HH15 ,  3D046HH26 ,  3D046HH51
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-240600   出願人:トヨタ自動車株式会社

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