特許
J-GLOBAL ID:200903076755682898

小滴堆積装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斉藤 武彦 ,  畑 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-355491
公開番号(公開出願番号):特開2007-118611
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】粘性圧力損失を改良した小滴堆積装置を提供する。【解決手段】各チャンバが小滴射出用オリフィス、共通の流体入口マニホルド(220)および共通の流体出口マニホルド(210、230)とつながった流体チャンバ(300、310)のアレイ、および入口マニホルド内、およびアレイの各チャンバを通って出口マニホルド内へ流体流れを生じさせるための部材からなり、各チャンバを通る流体流れが流体内の異物がオリフィス内に溜まるのを防ぐのに十分である小滴堆積装置であって、入口・出口マニホルドの1つの流れ抵抗が、2つのチャンバ間で小滴射出特性に重大な差をもたらすよりも少ない量だけ流体入口での圧力が変化するように選ばれている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
各々の流体チャンバが、小滴射出用オリフィスと、共通の流体入口マニホルドと、共通の流体出口マニホルドとにそれぞれ連結されている、複数の流体チャンバで構成されているアレイと、 該流体入口マニホルド内に入り、該アレイを構成するそれぞれのチャンバを通り、流体出口マニホルド内に入るような流体流を発生させるための部材とを具備し、 当該チャンバには、当該流体流が流れると同時に、当該チャンバは、当該部材と連携して、当該オリフィスから小滴を射出するように構成した小滴堆積装置において、 少なくとも当該流体入口マニホルドと当該流体出口マニホルドの一方の断面積は、当該各チャンバを流れる当該流体流の流量が、当該オリフィス内に流体内の異物が溜まるのを防止する様に設定されており、 且つ当該流体の流れに起因して発生する、当該アレイ内の何れかのチャンバに於ける当該オリフィスでの負の静圧が、任意の2つのチャンバ間に於いて、当該アレイ内における当該2個のチャンバのそれぞれから射出される小滴射出特性に差異を与える様な量よりも少ない量だけ変化する様に設定されている事を特徴とする小滴堆積装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (8件):
2C057AF22 ,  2C057AF42 ,  2C057AF72 ,  2C057AG14 ,  2C057AG29 ,  2C057AG68 ,  2C057AM40 ,  2C057AN05
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る