特許
J-GLOBAL ID:200903076758455434

コピー品質欠陥の遠隔診断

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172168
公開番号(公開出願番号):特開平7-111552
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 コピー品質欠陥を遠隔的に診断する方法を提供する。【構成】 システム複写機、若しくは他のデジタル複写装置の画像スキャナを、コピー品質欠陥を有する文書をスキャンするために使用する。問題に関する情報は、不揮発性メモリに内在するマシーン関連パラメータと共にスキャン画像それ自身を含んでおり、その後、問題を診断することができるホストコンピュータに転送される。欠陥を訂正するために診断および命令がサービス表示に付与され、若しくは、ユーザに戻るよう転送され、その問題を訂正することができる。ある場合には、この問題は、ホストコンピュータと欠陥システム複写機の間の遠隔相互作用通信(RIC)ネットワーク若しくは他の同様の通信ネッワークを用いて、不揮発性メモリの値を調整することにより、遠隔的に修理することができる。
請求項(抜粋):
電子複写機によって処理しているプリントジョブのプリントページにおける反復不可能なコピー品質欠陥を遠隔的に診断する方法において、前記電子複写機は、ジョブプログラム命令に応答してページからプリントを生成するプリンタと、表示スクリーン及びプリントジョブに関するジョブプログラム命令を入力する少なくとも1つのコマンド入力デバイスを備えたユーザインタフェースと、を含んでおり、プリントジョブをプリントする段階と、反復不可能なコピー品質欠陥が存在するかどうかを判断する段階と、欠陥のあるプリントジョブページをシステム文書ハンドラーにスキャンのためにロードする段階と、欠陥のあるプリントジョブページをスキャンすることによって欠陥のあるページのデジタルページ画像を生成する段階と、コピー品質欠陥を含んでいるデジタルページ画像を複写機識別および物理データと共に遠隔診断コンピュータに転送する段階と、但し、前記遠隔診断コンピュータは、そのメモリに記憶されてコピー品質欠陥を分析するような、エキスパートシステムソフトエアを有しており、遠隔診断コンピュータを用いてデジタルページ画像を分析する段階と、遠隔診断コンピュータから、少なくとも1つの状態メッセージ、サービス技術者が応答する通知、及び訂正用手続きリストを受け取る段階と、但し、前記少なくとも1つの状態メッセージ、通知、及びリストは、ユーザインタフェース表示スクリーン上に表示されており、前記訂正用手続きのリストを実行することによってコピー品質欠陥を訂正する段階と、を備えることを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04N 1/00 106 ,  G03G 21/00 396 ,  G03G 21/00 510 ,  G06T 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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