特許

J-GLOBAL ID：200903076760953751

燃料電池および燃料電池におけるガスの供給方法

発明者： 鈴木 稔幸 ,  八神 裕一 ,  ▲高▼橋 剛 ,  稲垣 敏幸 ,  日比野 光悦 ,  浅井 康之 ,  曽 一新 ,  和田 三喜男 ,  越智 勉 ,  梶尾 克宏 ,  新美 治久
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-181119
公開番号（公開出願番号）：特開2002-373678
出願日： 2001年06月15日
公開日（公表日）： 2002年12月26日
要約：

【要約】【課題】 触媒電極を有効に機能させると共に燃料電池のコストを低減する。【解決手段】 製造誤差や組み付け誤差が生じても電解質膜31に塗布された触媒電極32,33の外周部まで燃料ガスや酸化ガスが供給されるように、電解質膜31に触媒電極32,33を塗布すると共にガス拡散電極34,35とにより燃料ガス流路37および酸化ガス流路38を形成するセパレータ36を形成する。燃料ガスや酸化ガスが触媒電極32,33のすべての部分に供給されるから、比較的高価な触媒電極32,33を有効に用いることができると共に燃料電池のコストを低減することができる。

請求項（抜粋）：

触媒を担持した触媒電極が両面に塗布された電解質膜を備え、該電解質膜の両面の触媒電極に燃料ガスと酸化ガスとの供給を受けて発電する燃料電池であって、前記電解質膜に塗布された触媒電極の塗布面のすべてに前記燃料ガスおよび前記酸化ガスを供給するガス供給部材を備える燃料電池。

IPC (2件)：

H01M 8/02 ,  H01M 8/10

FI (2件)：

H01M 8/02 R ,  H01M 8/10

Fターム (6件)：

5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026CC03 ,  5H026CX01 ,  5H026HH02 ,  5H026HH03

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 固体高分子電解質型燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-082935   出願人：富士電機株式会社
• 燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-069218   出願人：本田技研工業株式会社
• 触媒層の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-109413   出願人：日本電池株式会社
• 固体高分子型燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-028491   出願人：株式会社デンソー
• 固体高分子型燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-078061   出願人：松下電器産業株式会社
• 燃料電池および燃料電池の運転方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-332353   出願人：トヨタ自動車株式会社